今から23年前(1989年)夢枕に立った「未知の人」から「お前は23だ。23を名乗った時からお前の本来の『生』が始まる」と告げられ、それ以来ボクにとって「23」という数は大切な数になりました。

やっと「23」を名乗ったのは今から9年前、2003年の2月3日に静岡で「atelier23」という名称の場を構えた時です。

そして確かに、それ以降のボクの人生は大きく軌道を変えて行きます。
簡単に言えばそれまで積み上げた「常識、お金、家族、信用、仕事等」社会的な価値が一気に崩壊の方向に流れ、6年後(2009年)には辺境の地「屋久(89)島」に立っていました。
その時に底を打ち現在に至ります。

昨日の2月3日にその事を思い出し考えていて、おそらくその日夢枕に立った「未知の人」とは、いまの自分なんじゃないかという確信めいたものを感じていました。
人は「自分」を「特別な者」として見たい欲望があるものです。

目標や理想を掲げ、それに向かって突き進む様な人生を「華」に例えます。
それを手にしたり実現することを「生きている目的」にします。
ボクはボクに向かって「生きる目的」を提示し、人生の意味を持ちたかっただけなんじゃ無いかと感じたのです。

自分の鼻先にニンジンをぶら下げて必死で走っている様な姿を想像して笑ってしまいました。
そして振り返って見れば、「目標や理想」というニンジンがもたらしてくれたのは成果では無く、「ただ生きてきた」という記憶です。

先日若い友人が「これからどうするの?」という質問に答え「ただ生きるだけ」と答えていました。
その時「ボクもそう!」と相づちを打つ自分が居ました。

「考えているという」ことが「生きる」こと。(もし考えていなければ「感じること」は出来ません)
しかしその「考え」の結果や成果はあまり重要では無い様に思う様になりました。

その視座にいると「自分」という者の輪郭が次第にぼやけ、時空に合わさり、煙の様に消えてしまいます。
自分の存在意義とか理由など、おそらく自分には分からないのだと思いました。
分からないからこそ「考え(生き)」続けているのです。

気が抜けて部屋の空中をぼんやり見ていたら「エンシン。。エンシン。。。」と誰かに呼ばれました。

円心……円の中心であり円周。 それは「同じ」もの。最小と最大の融解。

ボクを呼んだのはおそらく自分自身でしょう。
およそ「個人」に付けるにはふさわしくないこの「名」を、ボクは自分の「心」としてこれから絵に記して行こうと思いました。

この「名」を名乗る度に、ボクは自分などどこにも居ない事を思い出すでしょう。

大きく一巡りした「わたし」という葛藤をひとつ手放して、この人生をただ生きて行きたいな~と思った記念日でした。









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今年は「個展/かおの絵/いのちをえがくワークショップ」の三位一体で展開いたします。

きのう次の場所がほぼ決定しました。

詳細をお伝え出来る様になったらこのブログで告知して行きたいと思っております。

個展を飾る作品は、基本的に各会場総入れ替えの予定です。

日々感じたとこを描き重ねていく「いま」をご覧いただきたいと思っています。

会場の広さや条件に合わせて作品数その他も臨機応変に変わります。

ぜひ「ナマの絵」をお楽しみ下さい。

ご要望があればどこにでも行きたいと思っております。

お気軽にご連絡下さい。

みなさんにお会い出来るのを心から楽しみにしています。







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温泉でNHKのBSプレミアムの「BUSHIDOU」という番組を観ました。

その中で「武道」と「武術」の違いを説明していました。

「武道」とは「型」から「精神修行」に入り、人間の高みを目指すもの。

「武術」とは、簡単に言えば「生き残りの為」のノウハウです。

それを観ていてボクは「時代は『術』に入ったんだな」と思いました。

理想主義を追い求めるという「平坦な時代」は終わり、

「生き残る」というエキサイティングな時代に入ってしまいました。

もはや「道」では無いのです。

臨機応変に対応出来る「術」の世界に入ってしまった事を感じています。

その事を話していたら友人が「これからは『道術』だね」とぽつりと。

両極では無い「反転」の視座に立つ事が「道術」と言えるように思います。

「道」の持つ美意識と「術」の持つ柔軟な立ち位置。

「道」の閉鎖性と「術」のいかがわしさを廃し、良いとこ取りです!

逆になったら笑い話にはなりませんが(笑)

「道術」という言葉がボクの概念を塗り替えてくれたようです。

その「尺」で世界を見回せば。世界は「道」か「術」ばかり。

両方を併せ持つ、あっと驚く「道術」の出番がやって来た様です。





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しばらく休んでいたこのブログをまた進めたいと思います。


「よわいちから マシマタケシ展」にいらして下さった皆さん、遠くから見守って下さった皆さん。

本当にありがとうございました。

この個展は自分の「これまで」の集大成という気持ちで臨んでいたし、「これから」を感じていただけるものにしようと思っていました。
そういう意味で自分なりに力を出し切れた悔いの無い個展になったと自負しております。

まだまだ未熟者ではありますが、それも認められるような良い2012年のスタートを切る事が出来ました。

これからも「いろとかたち」を引き続きお楽しみ下さい。

心からありがとう!


個展が終わり、ご購入いただいた作品を発送した翌日から、少し贅沢な湯治を楽しんで来ました。

前半はただ温泉に浸かって身体と心を癒す日々でした。

後半から「地球暦」のミーティングに参加し、沢山の人たちとお話をしました。

帰りに古くからの盟友を訪ね、お互いの「いま」をシェアして来ました。

昨年の秋から続いた大きな流れが終わり、本日から新しいスタートです。


このブログには線画をスキャンで取り込み、パソコンで彩色した作品を載せていますが、今後は個展で描いた様な「手描き」の作品も少しずつ描いて行こうと思っています。

今年は全国各地で「ミニ個展」を開催し、「かおの絵」と「いのちをえがくワークショップ」を携えて皆さんの地元へ訪ね歩くイメージです。

会場等、特に展示に適した場所だけでは無く、近くでじっくり見て頂ける機会を重視しています。

府中の自宅には作品を飾り、来て頂いた方にお楽しみいただきたいと思います。

そして「お話」の場も作って行きます。

ボクが感じる「2013年以降の世界」をシェアして行きたいと思っております。

どうぞお気軽にお声掛け下さい。



いつもいらして下さって本当にありがとうございます。

どうぞこれからもよろしくお願いします。


マシマタケシ




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ステキな額を制作してくれた大野くんとしほちゃんカップルです。
アツアツです!




「よわいちから マシマタケシ展 in cafeSlow」が終わりました。

寒い中、雪の降る中雨の降る中、遠くからいらして下さって本当にありがとうございました。

そしてcafeSlowさんのスタッフの皆さん。本当にありがとうございました。

スタッフの方の温かいハートのお陰でボクはここで個展を安心して開催できるし、皆さんに遠くから来ていただいてもきっと満足して下さるのが分かるのです。

多くの皆さんに接して、本当にボクは愛されているんだな〜と感じました。

みなさんのお気持ちを裏切らないように、これからも妥協せず迎合せず、自分の正直な気持ちを持ち続ける人で在りたいと思います。

今回はその気持ちがしっかりと決心に変わった六日間でした。

とても大成功に終わり、何も思い残す事はありません。

皆さんとの出会いを大切に丁寧に思い続ける事を、今後の制作の励みにしたいと思います。

昨年の11月から個展の準備をして一気に駆け抜けた二ヶ月でした。

今日、ご予約いただいた作品を梱包し宅配便に託したら、すこしお休みしようと思います。

一週間程このブログも更新をお休みします。

戻って来ましたらまた絵を描きますのでどうぞ見て下さいね。



「よわいちから」という言葉はとても不思議な言葉です。

「よわいちから」という言葉はとても「つよいちから」を持つのですから(笑)

温泉に浸かってゆっくりして来ます。

この個展でお会いしたみなさんのお顔を一人一人ゆっくりと思い出しながら、

みなさんの生命に心から感謝いたします。

ありがとう!ありがとう!

心からありがとうございました。


2012年 1月23日(旧暦元旦)    マシマタケシ



*フォトグラファー&ライターの新井由己さんがいろいろとたのしいコトをしてくださいました。
 下記にリンクしてありますのでお楽しみ下さい。

バーチャルギャラリー


「かおの絵」お点前


会場の風景

新井さん、ありがとう!!





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今日は「大寒」で、その通りの冷たい雨が一日中降っていました。

個展の五日目ですが、本当に毎日まったく違うテーマというか特徴があります。

今日は「出会いの日」と呼びたいと思います。

こんな天気の中、沢山の方々がいらして下さいました。

開廊から閉廊まで人が途切れる事が無く、ボクは沢山の方ととても深い話が出来た日でした。

その話の中でたくさんの気づきが訪れました。

みなさん本当にありがとうございます。

昨年の個展以来一年ぶりに関わらず、長年の友人のように話をしたあなた。

ずっと昔からボクの軌跡を微笑みながら見つめていてくれるあなた。

昨年の個展からの縁が広がって、今では家族の様にお付き合いさせていただいているみんな。

この個展会場で出会い、お互いに輝き合うふたり。

直感で出会い、お互いにその縁を深め合うあなた。

本当に不思議な出会いの日でした。

この冷たい雨がボクたちの出会いを祝福してくれているようです。

明日は最終日です。

どんな日になるかな?

お楽しみです。

明日は11:30~19:00ですが、お買い上げいただいた作品を受け取りにいらっしゃる方々が

18:00位から集まって下さいますので、その辺りから徐々に個展は撤収に移って行きます。

作品がひとつひとつ壁から飛び立って行きます。




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今日は東京もこの冬初めての雪が舞いました。

カフェスロー恒例の「暗闇カフェ」の準備のため、ギャラリーは開廊時間が短かったのですが、この天候の中、沢山の方がいらして下さいました。

みなさんありがとうございます。

ご好評の「よわい天使」の絵の着地先が続々と決まり、残り三分の一位に成りました。

面白いのは「どれが人気あるの?」じゃ無く、みなさん直感的に「これ!」と迷わず決める方が多いようです。

というか、そういうものなのだと改めて感じています。

この話は個展会場にいらした方にお話しする事もありますが、、この「天使」の生まれた逸話です。

昨年の11月に個展の準備に入り、日々格闘していたところ、11月11日に10年ぶりに風邪を引いて熱を出し、ダウンしました。

熱で身体がゆるみ、自分が気が付いていなかったような様々な「垢や汚れ」が意識上に浮いて来ました。

それは名付ければ「魔物」と呼べる様な、避けたい悪しき後悔や押し込めた感情です。

ボクはこの個展はこれまでの自分の総決算のようなものになるという確信がありましたので、絵の一枚一枚を進める内に湧いて来る「自らの魔」に真っ向から直面して来ました。

逃げず避けず目をそらさず、その「魔物」たちを真直ぐに見ていると、それは反転して「天使」に変わって行くのです。

恐ろしい魔物が、あどけない、無邪気な、かわいい天使に変身したのです。

最後の一枚まで「慣れ」は通用せず、常に初めての気持ちで魔物に向かいました。

気がつくと溢れていたのはこの「天使たち」なのです。

今回はどうしても「天使を描かざるをえなかった!」という言い方になってしまうかも知れません。

それほどに、この「天使登場」はボクにとって思いがけない事だったのです。

その天使たちが「嫁いて行く」のを自分の分身を見る様な気持ちで毎日眺めております。

どうぞ「結ばれて」下さい(笑)

沢山の場所に散らばった天使は、それぞれの場所でその役目を果たす為に微笑むでしょう。



個展あと二日になりました。
(両日11:30~19:00)

どうぞお誘い合わせの上、ぜひお出かけ下さいませませ。












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今日は初めから最後まで人が絶えないような充実した一日でした。

「よわいちから」の作品達もたくさん旅立ちが決まりました。

沢山出会い、いっぱいお話しましたね!楽しかった!!

明日もよろしくね〜


*本日は暗闇カフェの為、ギャラリーの開場は11:30~15:30です。
お間違えの無い様によろしくお願いします。

あす明後日(土日)のギャラリー開場時間は、11:30~19:00となります。



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借りたカメラの使い方が慣れなくてピンボケになっちゃいました。
ごめんなさい!

でも「出会いと話し」はみんなズームインしましたね!
とってもいい「かおの絵」を描かせていただきました。

こういう空間が出来るから本当にうれしいです。

本当にありがとうございました。


*ちょっと久しぶりに「かおの絵」の意識に入ったんですが、
これはホントにイイです!
描かせていただいた方の感想が余りにも素晴らし過ぎて逆にウソっぽい宣伝文句に聞こえる程。
今回はゆっくり話しながら描けますので、それが尚更良いのかも知れません。





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初日から大勢の方がいらしてくださいました。

本当にありがとうございます!

沢山の出会いがいっぱいありました!!




いっちゃんのblog「つなぐもの」 かおの絵







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「よわいちから マシマタケシ展」はじまりました。

今日は久しぶりに陽がさして暖かくなりそうです。

「かおの絵」の見本を用意してなかったので、いっちゃんを描きました。

本邦初公開かな?

温かなはじまりになりました。


















おはようございます。
昨日カフェスローで個展の展示を終えて参りました。
何故か気が昂(たかぶ)ってあまり寝付けませんでした。

私たちはずっと何かに怒ったり不満を言ったりしながら世間で生きて来ましたが、3/11以降はその「荷物」が一気に増え、まったく先の見えない「怖れ」を抱え込んで生きなくてはいけません。

ただその「心配」自体もかなり心身に辛いダメージを下します。
ただ、お気楽な楽観主義でそれが消える訳ではありません。。
自分の範囲でしっかりと見て考え、受け入れて生きる事が迫られているのだと思います。

いままで見えなかったものからの「自立」なのかも知れませんが、それが「何」なのか?をまず知らなくてはいけません。
「言葉」だけでは無く、実感として、使えるものを見つけなくてはいけません。

誰も答えを持ってはおらず、誰も未来を観る事は出来ません。

「わたし」なのでしょうね。
「わたし」をしっかりとしてからじゃないと、「あなた」や「うちゅう」は見えないのかも知れません。

この個展で描いた絵たちは、ボクが自分の人生を走馬灯のように反芻しながら、そこに「希望」や「優しさ」を込めて描きました。

描いて行くうちに、自分の中にあった「見えていなかった魔物」がどんどんあぶり出されて来ました。

それが「天使」になって「反転」して行く様でした。

この絵たちは本当にヘタで、稚拙で、そういう意味ではとても恥ずかしいものです。

ただ、それが「わたし」なんだと諦めた事が(まだ始まってもいませんが)この個展の成果だったと思っています。

この「わたし」を世間にさらして皆さんに見て欲しいと思います。

漠然としか言えませんが、それがボクの「いま」の姿です。

しかしそれは「あなた」でもある様に思います。

どうぞ沢山のみなさんにじろじろと観られる事を願っています!







明日17日から22日まで、国分寺のカフェスローのギャラリーで「よわいちから マシマタケシ展」を開催します。


「よわいちから」マシマタケシ展

会場 カフェスロー ギャラリースペース
   東京都国分寺市東元町2-20-10
TEL :042-401-8505
   
日時 
      
17日(火)11:30~20:00
18日(水)11:30~20:00 
19日(木)11:30~20:00
20日(金)11:30~15:30 *18:30より暗闇カフェの為閉廊。
21日(土)11:30~19:00
22日(日)11:30~19:00 (最終日)
*火~木のカフェ営業は18:00で終了です。
それ以外の曜日は営業時間の通りです。

日によって時間が若干違いますので、どうぞご確認の上いらして下さいませ。
ボクは基本的に毎日在廊しています。



「よわいちから」作品展 

「よわいちから」をテーマに個展の為に描きためてきた39点の作品です。
この絵たちの為に作ってもらった額に入っています。
全て販売しています。
ご自分に、お知り合いのプレゼントに是非どうぞ。

作品は個展終了後に郵送か、最終日にお渡しいたします。



「かおの絵」お点前

ギャラリーの奥の大きな木のテーブルで「かおの絵」を描きます。
予約は要りませんので、どうぞお声掛け下さい。

A3サイズ(297×420mm)の木製ボートに彩色。
価格 12.000円(税込み)



「2012年地球暦」の配布

「銀河の贈り物」として、希望者に配布します。
お気軽にお尋ね下さい。




昨年の11月から準備してきました。
ぜひ多くの方々に観て頂きたいです。
お友達を誘って来てね!

ある日「よわいちから」という不思議な言葉が急に降って湧いて、この個展が組み上がって行きました。
「よわいちから」って何?どういうこと?

それは、みなさんの全てがそう感じる「よわいちから」の事だと思います。
方向は無く、正解は無く、ゴールもありません。

ただボクはとても大切な気持ちだと思っています。
その気持ちをみなさんと分かち合えたら、この個展はよわく輝くのだと思います。

みなさんにお会い出来るのを心から楽しみにしています。




*オレンジの色の付いた部分をクリックすると各詳細にリンクします。






マシマタケシ

1962年 山形県酒田市生まれ

セツモードセミナー卒業

青山アニマルトリックのデザイナーを経てフリーに

イラストレーション「ザ・チョイス」入選

ピンポイントギャラリーで個展 計6回

2011年1月に「カフェスロー」で個展を初開催し、今回2回目になります。

2011年2月末まで鹿児島県の屋久島に2年間住んでいました。

昨年の「カフェスロー」の個展をきっかけに東京(府中)に引っ越してきました。

引っ越して直ぐ「3/11の震災」がありました。

その時は浅草に居たので9時間かけて府中の自宅まで歩きました。

震災後「自分の仕事」を深く見つめる日々が続きました。

「絵を描く」という事が、どんな意味を持ち得るのか?

わたしは「いろとかたち」というブログを数年間書いていて、大勢の方が毎日訪れて下さいます。

震災の直後、とにかく「だれかに届けたい」という気持ちで描いたのが、

今回の個展のハガキの絵である「母子の絵」でした。

その絵を「よわいちから」の象徴にしました。

今回の個展は1月17日から22日までの期間開催されます。

くしくも17日は「阪神淡路大震災」が17年前にあった日です。

そして22日は旧暦(月の暦)で大晦日です(翌23日が旧正月)

大きな節目になるような、大きな歯車が回転するような、そんな時期です。

2012年に希望を持って共にお祝いしたいという願いです。

私たちがお互いに理解し合い、お互いの差を愛し、正直に生きて行けます様に。

平成二十四年(西暦2012年)正月 

真島健










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今日の夕方からカフェスローで個展作品の搬入と展示をします。

明日のブログで少し写真をアップ出来ると思います。

よろしく〜







よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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ボクが思うに日本の文化というのは「奥行きを観る」と「奥行きを表す」という特徴があると思います。

同じ言葉でも、たとえそれがこういうウェブの文字でも「奥行き」を読み取るところに「意味」を感じている文化なのではないでしょうか。

とても深淵で含蓄のある内容を、とても質素に、又は優しく表現したり。

よわい儚さからどこまでも広がる空間を感じ取ったり。

長い時間をかけて人間の力を超えた表現をする人もいるし。

山や海という自然物に「人格」を観たり。

「◯道」という名称があるものは「茶」「武」「神」「華」等々。いろいろありますが。

どれもその「型」を通して宇宙の奥行きを表し観る道のように思います。

生活の全てに「宇宙」の奥行きを表し、観ている。

そういう文化なんだという事が、ボクはこの歳になってやっと感じられる様になって来ました。

とは言っても別に「◯道」を習う必要は無く、自分の人生を「道」にして行けばいいのですが。

豊富な知識や高い頭脳があっても「奥行き」があるとは限らないと同時に、

逆に何も知れなければ「奥行き」を観る事も表す事も出来ません。

一生が学習であり、尽きる事の無い歓びなのですね。

ボクは自分に「こんな楽しい事!今からでも遅くはないよ」と話しかけます。

誰だって、いつからでもどんな歳でも遅くはないのですから。











よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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個展「よわいちから マシマタケシ展」の作品のかたちを結晶化した時のラフスケッチをそのままカードにしました。

エンピツでスケッチ帳に描いた線がとても生々しく面白かったのでそのままをプリントしました。

これは印刷にかけたものでは無く、自宅のスキャナとプリンタで刷った手作りカードです。

ホームページでは「セット」で販売いたします。

コチラからページに飛べます!!

個展の会場ではバラで販売します(一枚100円也)

全部線画なので、塗り絵にしたりいろいろ工夫してお使い下さい。

「よわいカード」って弱々しい名前がとても気に入ってます(笑)

よわよわ〜ゆるゆる〜でハガキとしても使えます。



いっちゃんが側で観ていた思いを書いてくれました。

つなぐもの

ものすごくよわい力作です!!





よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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元気を出さない。

元気は自然に湧くから「元気」ですから、

その内湧いて来るまで掘り下げない。

元気が湧いて来たら多少の無理は楽しい事に変わりますから、

それまでは元気を封印する。

自分を甘やかし、優しくし、何でも許す。

だって元気が無い人を見ると、それが一番だと思いませんか?

自分の弱さを受け入れる気持ちが、

「元気」を育ててくれるのだと思います。

大丈夫です!

挑むのはお休みです。

それが「自然」って事だと思うのです。










よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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ボクはずっと「天使」を描いて来ませんでした。

むしろ避けて来た様に思います。

宗教のイメージの強い「天使」は、それを描くだけである一定の「世界観」が出来てしまうから。

ボクの感じている「生命力」は、宗教の世界観ではとうてい描き切れない「なんでもかんでも」であり、

「真・善・美」や「聖」は、ある一部分でしかないと思っています。

闇に対する光とか、悪に対する正義とか、それは宗教の作った仮想世界のようなもののように感じています。

「天使」を描かない事でボクはその古い価値観に抵抗したかったのかも知れません。

しかし今回の個展のテーマ「よわいちから」が降って湧いて来た時に、どうしても「天使」を登場させない訳には行きませんでした。

相反する二つの極を結びつける者として、まだ現れていない「別の者」としてです。

ですから、これらの天使たちがどういうキャラクターなのか?それはボクも分かりません。

ただ予想すると「まったく予想出来ない者」としか思いつきません。

自然の大きなゆっくりとした力を「よわいちから」としたら、人類は総じて「つよいちから」の者たちです。

人間は幸福を思い描いて努力すると、結果的に自然に逆らってしまいます。

やっと最近、そのパラドックスを自覚し「ほどほどにしよう」という事を言い出しています。

しかし強力な力で猛進して来た勢いにブレーキを掛けるのは大変です。

そしてこれまで何千年もそうだったように、たとえ「善い事」をしようとしても、結果的に自然に反する勢力になってしまう可能性が多いにあります。

それほどまでに人間は「反自然」の存在なのかも知れなくて、それを思うと深い悲しみが湧いて来ます。

ただボクはこのままこの物語が終わるとは到底思えません。

あまりにも自然すぎて「見えない聞こえない感じれない」という「自然の生命力(よわいちから)」と人間の「つよいちから(心)」を併せ持つフュージョン(双性)を、ボクは「天使」だと思いました。

生命の声を聞き、知性で行動し、自然科学を操る者たち。それが「天使」です。

ここまで行き着いた所で、よわいちからはアっというような手を使って天使たちを産み出そうとしているような気がします。

科学的知識が宇宙を解明し、意識と物質が同じ線上に上がったら、天使の誕生は間もなくです。

しかしそれはどこかの誰かでは無く、あなたやわたしや世界中の人たちです。

そしてそれは「誰か」なんじゃ無く、わたしたちの「生命力」の中から生まれる者らしいのです。

この個展に居る天使たちには、そんな「物語り」を持っているのです。









よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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個展の制作をしている時に、これまで感じた事がない感覚に気づきました。それは。

「腎臓で描いている」

ウラを取った訳ではありません、しかし、個展の制作を開始してから10年ぶり位に風邪を引き熱を出し、身体の隅々までユルユルになりました。

その状態で制作を続けていて「絵はどこから生じるのか?」と問われれば「腎臓」と即答しない訳にはいかない位でした「脳」ではありません。

陰陽五行などには既にそういう仕組みが示されているのかも知れませんが。

「水」を司る「腎臓」は「創造」に深く関わっているのかも知れないと言う直感がありました。
その結果、腎臓の位置の下降による腰痛を引きずっています。

ほとんどの腰痛は骨や筋肉に現れる「内臓疾患」のささやきなのでは?

これはもう全然、自己流の想像の範囲の閃きに過ぎないかも知れません。

ただ、この経験により「私」というのは「顔や外見」じゃ無く「内蔵」なのではないかしら?という考えに入りました。

自分で見る事も出来ないし、見た時には「あ〜ぁ」ですから(笑)それは「隠された自分」とも言えるのかも知れません。

ほとんどの「直感」を内蔵が請け負っているとしたら、「身体」の使い方をこれから意識的にして行くと「気がつかなかった身体」が表れるんじゃ〜ないかと思いました。


誰かこういう事に詳しい方が居たら是非教えて下さい。













よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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Facebookでブラジルのサンパウロに住む方と知り合い、仲良くなってやり取りをしています。

サンパウロはちょうど地球の真裏に位置するので、こっちが朝だとあちらは夜、こっちが冬だとあちらは夏です。

大きな地球の真反対で、互いに足を向けて立っている図をイメージするととても面白いですね。

彼の登場でボクの中の地球はずっと小さく身近になりました。

彼は日本語を習得したくてコミュニケーションも日本語で書いて来てくれます。

たぶんウェブの翻訳機能を使って日本語変換してるんだろうと思いますが、その日本語が少しかわいくてとても好きです。

逆に日本語をポルトガル語に変換しても同じなんでしょうね。

今日の絵の「VIDA」はポルトガル語で「生命」という意味らしいです。

真逆にいる者同士でも「生命」は同じですね。

文化や言葉や習慣がまったく理解し合えなかったとしても、「生命」の理解は共通なのだと思います。

しかしそれは、あらゆる「違い」を取払い、大きなひとつの「気持ち」を育む力でもありますね。

そして「生命」こそ、私たち地球の一番大きな特徴なのだと思います。







よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


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