ぽめろんを感じる
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「ぽめろんを感じる」って具体的に言うとどういう事か?
ぽめろんって言うのは「生命力」を指してボクが閃いた言葉ですが、それには「愛・神・誕生と死・目覚めの意識」なども意味も含まれています。
なぜならそれらはまったく「ひとつ」の作用によって現れているものだと思うからです。
「ぽめろんを感じよう!」って言うと自分の頭にアンテナを立てて目に見えないエネルギーを感じる事のように解釈する方も居ます。
それもそれで間違いでは無いのですが、そういうサイキックな能力だけを言っているのでは無く、ボクが一番簡単に身近にぽめろんを感じられる方法を例に出したいと思います。
衣服があなたの皮膚に触れている感触を感じる。
座っている椅子とお尻が接している感触を感じる。
耳を両手でふさいで聞こえる血液の流れる音を感じる。
瞬きをするまぶたが眼球を滑る感触を感じる。
呼吸が鼻の穴から出入りする感触を感じる。
ね、どこに居ても出来ますよね。
これは言われれば気づくのですが、普段は気にもとめていない感触です。
ですから「感じる」って言うと自分の身体の外側に意識を集中するように思う方は、その意識を自分の身体に向けてみて下さい。
これを毎日少しづつ実践すると、知らない間に驚く程「感受力」がアップしているのに驚きます。
特に瞑想の姿勢を取らなくても、電車に乗りながら、歩きながら、お茶を飲みながら、いつも感じています。
しかしこの「感じる」がはっきりと分かってくると、外の世界にも敏感な感覚が広がって行くんです。
コツは集中し過ぎない事。
極度の集中は緊張になります、いつもゆったりとリラックスを心がけて下さい。
「ぽめろんを感じる」っていうのに近い言葉は「観音」です。
「音」を「観る」ってまさしく「生命力の声を聞く」事です。
「観音菩薩」は中性として表現される事が多く、それはまさしくぽめろんの特徴です。
自分の中に満ちているぽめろんが誰かの中にも、樹にも生き物にも水にも石にも空気にも。。。
それをひとつひとつ見つけて感じて観て行って下さい。
風に揺れる樹々の葉にぽめろんを観る。
すれ違うおっちゃんの中に満ちるぽめろんを観る。
赤ちゃんのウンチにぽめろんを観る。
ラーメンに染み渡るぽめろんを食べる。
み~んなぽめろん☆
ぜ~んぶぽめろん☆
この宇宙はぽめろんしか無いのです。
ぽめろぉぉぉぉぉぉぉん♪
今日もぽめろんな一日を!
by prema-maaru
| 2010-05-15 05:23