うつりゆく
2010年に入ってもう半年過ぎようとしているんですね!
いや~早いと言うか濃いと言うか、ついこないだまで「寒い!」なんて言っていたのが短パンをはいています。
意識は変わらなくても、自然はどんどん移って行きます。
一年というのは、地球が太陽の周りを回って(公転)してもとの位置位の所に戻って行く目安を言いますが
実際はこの太陽系自体が宇宙の膨張と同調して、もの凄い速度で宇宙の中心から遠ざかっている訳です。
「元の位置」というのは、太陽を中心に見た場合でしか無く、一刻一刻、毎年毎年、私たちの身体は
宇宙空間をもの凄い早さで飛ばされています。
それに自転(毎秒400m)のぐるぐるが加わり、なんだか分からなくなる程です。
だからこの世界はなんだか分からなくなってるんでしょうか?(笑)
というのは冗談ですが!
宇宙空間を飛ばされている太陽系の軌道をCGアニメで再現すると、バネをのばしたような
アサガオのツルが絡んでゆくような、螺旋(らせん)を描いているのが見えます。
太陽を真ん中にして水星から冥王星までの惑星たちが、それぞれの速度で美しい螺旋を描いて舞っています。
蝶がたわむれながら遊ぶ姿のような、イルカがケラケラ笑いながら泳いで行くような
美しく楽しいダンスをしているのが見えます。
私たちはそのダンスの中にいるんですね。
その美しいらせんのダンスは、私たちの身体の小さな細胞の中の遺伝子(DNA)にも見る事が出来ます。
いつから?どこから始まったか分からない人類の遺伝子が、いまもずっと同じダンスを踊っています。
そしてこれからも永遠に、この舞は続いて行くのです。
留まる事なく移り変わる生命。
太陽系と私。
大きな私と小さな私。
天の川の仰ぎながら、そんな事をイメージしてみたら、宇宙がもっと身近に感じられそうですね。
もちろん!ですが、全ての星々はらせんを描いて舞っています。
表面は移り変わっても、それ(生命)だけは変わらないのです。
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ぷりぽめぽ〜ん♪
今日もぷりぷりな一日を☆
by prema-maaru
| 2010-06-27 05:08