大いなる矛盾







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*矛盾は、矛盾の中にいる本人には決して矛盾に見えないもの。

同じく依存も、依存している本人には決して自覚の出来無いもの。

だからこそそのスパイラルにハマり続け、同じ事を繰り返してしまう。



COP10で日本が付けられたあだ名は「大いなる矛盾」だそうです。

会期中に上関の埋め立てをやろうとしたり、会場の名古屋の平針で森林伐採の強行をするからです。

いくらなんでもホスト国なんだから~いちおう面目を保とうよ~♪みたいな。

COP10という国際会議を主催している国が、その会議の趣旨の正反対の蛮行に出る。

この国は「本音と建前」が矛盾なく共存できる精神構造をしているのが世界中にバレました。

その傾向を支えているのは間違いなく市民である私たち自身です。

私たちの性質が「本音と建前」の絶妙のハーモニーを奏でているのです。

私たちは、寂しさや苦しみから逃れたいと切望しながら、一方でそれを超えようとする人を蔑みます。

私たちは、自由になりたいと切望しながら、一方で自由な人を非難します。

願いながら「それが超えられない事を受け入れている」ような矛盾を仲良く抱えて生きています。

だから、いつまで経っても足踏み状態で、一歩進めば一歩後退を繰り返しています。

その矛盾を突つかれると「人間だもの」という所に落ち着こうとします。

苦しみ、悩み、どうにもならないのを人生だと受け入れています。

ですから「人生の苦悩」の原因は、「人生は『苦悩』だと信じる心」だと言われるのです。

そういう設定をした人生を歩いているのですから、それ以外のストーリーはありません。

まずはここいらあたりで、ちょいっと頭を使って、そういうトリックから「お外に」出ませんか。

小さな小さな箱の外の、大きな外洋に船出しませんか?

その船の名は「正直」です。

「正直」は矛盾を見過ごしません。

「正直」は誤摩化しません。

「本音と建前の国民・日本人」というイメージがまた強まりました。

しかし、私たち日本国民が大切にしてきた美しい心もまた「正直」でありますね。



矛盾から抜け出す最良の手は「自分が矛盾している」と認めてしまう事です。

同じく「自分は依存体質である」と受け入れる事です。

それさえ念頭から外れなければ、私たちの「正直」は素直に真直ぐな航海に出るのです。

いっしょに行きましょう!!










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by prema-maaru | 2010-11-02 04:21 | Comments(0)