光を超えた
ボクは科学を語れる知識はありませんが、
先日の「光より早いニュートリノ」のニュースにはこころ踊りました。
科学的な見方とは少し違うかも知れませんが、私たちの世界は「光」に支配されている訳で、
距離や空間や時間、身体の感覚器官は全て「光」の範囲内で機能しています。
つまり「感じる」ことも「考える」ことも、光の限界を超える事は出来なかったのです。
「光速を超える」というイメージはずっと昔からされていましたが、
それが実証される可能性が現実感も持った事に、大きな希望を抱いたのです。
人間の意識進化というものは、こういうカタチでもたらされると思っているからです。
光の速度を超えるものを発見した!!と言いますが、
それは元々あった訳でして、今まで知らなかった、気づかなかった。という事です。
元々そうだった事にやっと気づいた!!という事は、
「意識の拡大」の大きな一歩であると感じています。
ちょうど「天動説」が「地動説」に切り替わる様に、
可能性の幅が大きく広がり、いままでは不可能だった事が可能になって行きます。
それは科学の世界だけの話では無く、私たちの精神の可能性にも影響があるように思います。
「科学」という「万人の利」に基づいた方法で、この宇宙の秘密が一歩一歩解読されて行くと言う希望。
暗いニュースばかり目立つ世の中で、とても希望に満ちた出来事だと思います。
個人的には、人間の精神進化はいずれ宗教やスピリチャルから「科学」にその座を譲り渡し、
宇宙の「はたらき」から人間の「生き方」を学ぶ様な世界の到来を予感しています。
「思考」という道具はとても大切な事であると思います。
思考こそが「直観」をカタチに表す事が出来るからです。
ここにも「意識の反転」が起きている様に感じています。
いのちをえがくWSと麻美&スピカお茶会 9/30
松本「かおの絵」&WS
10/4.5.6 浅間温泉☆
読書の秋
by prema-maaru
| 2011-09-26 05:36