ほわっと
よわいちから いのち 作品より
個展の絵を予約して下さる方がけっこう居ますありがたいです。
遠いから個展会場に来られないので直感で選んで下さってます。
予約が入っている絵は「予約済み」にしますがちょっと心苦しい。
全部に言えますが写真に撮るとどうしても劣化するというか、平面的になってしまうので。
また、個展会場の照明だけでなく「月灯り」や「キャンドルの灯り」「朝陽」「夕陽」「暗闇で観る」「残像で観る」等。。。
いろんな見方があって絵によっては薄明かりで観るのが一番「やばい」のがあります。
また「視界の隅で見る」や「記憶で観る」など、絵というのは毎日どんどん変わって行くし、その日の心理状態でも全く変わってしまうものです。
ぜひそういうイマジネーションを駆使して観て下さい。
平坦なカンバスに描かれた絵がソコから奥行きをもって別世界に誘って行くのが分かると思います。
自分が描いた(はずの)絵なのに、描き終わった瞬間からボクの絵では無くなるのです。
そういう超常的な何かが『ART』なのだと感じています。
よわいちから いのち at カフェスロー 2012.11/13~18
和歌山でミニ個展&お楽しみ企画 11/23.24/25
マシマタケシのホームページ
by prema-maaru
| 2012-10-30 16:44