制作はじまり
注文していたB1サイズのボードが到着。
木目の具合も良く、色が面白く表れそうな予感。
さぁ 描きますよ。
さいほうめぐり 遊行
みっつとひとつ 長野 みっつの場所で同時個展
マシマタケシのホームページ
黒のジェッソで下地を塗る。
本質的な意味において「たべもの」とは、口から入れるものだけでは無く、目、耳、鼻、触感、それに霊感というか直感というか、そういう閃きをも指すと考えながら絵の下地を塗っていました。
食べ物をあれこれ選別はするが、基本的に「感謝していただく」ということを考えれば、それぞれの感覚で受けるものもまた然りだと思います。
生命あるものが触れるものは全て「たべもの」とも思えます。
身体の栄養と心の栄養と魂の栄養は分ける事が出来ないように思うからです。
何を食するか選ぶ事はとても丁寧な生き方です。
そしてもっと精妙な生命観は「全ての内に生命を見いだす」という事でもあるように思いました。
宗教的な意味では無い、生命においての「信仰」とは、そういう生きたかを言うのではないかと思います。
隠れている生命を見いだした時に、その生命もあなたもエクスタシーを感じるのではないでしょうか。
最後はシモネタで締めました。
by prema-maaru
| 2014-07-03 10:31