<   2011年 12月 ( 24 )   > この月の画像一覧

f0179615_1037488.jpg






みなさん、今年もいらして下さってありがとうございました。

毎年思うんですが「大晦日」という日は何か格別の時が在るもので、ボクはいつもこの日に「自分に戻る」ように思います。

新しい年のぎりぎりの手前で「振り返る」というよりも「立ち直す」という言い方が出来ます。


ボクのブログに長くお付き合いして下さっている方は、大体ボクの傾向をご理解いただけていると思いますが、ボクのスタンスは「いま善いと思っている事は本当に善いのか?」であり「悪いと思っている事は本当に悪いのか?」という問いかけの続きドラマです。

そしてこれは自分自身にもあなたにも社会にも当てはまる事のように思います。

道徳や宗教(スピリチャル)や世の中の常識というものを、鵜呑みにしないで見つめ直す。

歴史があったり常識になっていたり、良いと言われていたり当たり前だと思われている事を、ひとつひとつ見つめ直す。

ボクにとっては「生きる」というのがそれだと思っています。

文章力が乏しく上手に伝えられない事がほとんどですが、実は「分からない」方が伝わって行くのではないか?というのもあります。

分かり易い事は常識の範囲を超えていなく、予定調和でまた元の常識に引き戻す役割になってしまうからです。

なぜこんな事を言うのか?なぜ意味不明なのか?というポイントから先に「考える」が始まると思うからです。

私たちがいかに「考えなかったのか」が震災後明らかになりました。

「考えるな 感じろ」という名言は「じっくりと思索した後」に初めて発せられる言葉だと思っています。


屋久島でもの凄い生命力に触れた事を「覚醒体験」として伝えたし本も出させていただきましたが、いまはそんな事など自分にとっても誰かにとっても何も意味を成さない時代だと思っています。

それよりも「どう生きるのか」という毎日の姿に真のリアリティがあるからです。

このブログを毎日続けて行く中で、ボクはそれに毎回気づかさせていただいています。


ボクは度々「正直」という事を書いていますが、実際には「正直」じゃ無い人なんか誰もいないと思っています。

ただ思うのは「自分は正直だ」とか「自分は正直じゃ無い」と判断する事は不可能だという事です。

そのどちらでも無く毎日「正直に生きたいと思う」にこそ、正直が宿っているように思います。

流れがあるから「川」と呼ばれる様に、写真に撮られた「川」のような静止画像を見て本当の川を知る事は出来ません。

川の中に入って、冷たさや香りや水流の力強さに触れた時に、私たちは初めて川を体験するのです。


ボク自身はシニカルであまり善良な人間じゃないのですが、ボクの描く絵はそれを補ってくれている様に思います。

絵というかアートの力はこの現実世界じゃ無い場所から生まれて来る様な気がして、いつも私たちに「未知の魅力的な力」を投げかけてくれます。

ボクはその力に救われ包み込まれながら「自我」を生かしているのだと思います。


来年の個展「よわいちから」にはこれまでの集大成のような気持ちで向かっています。

期間はたった6日間しかありませんが、そこでお会い出来る全ての「あなた」に心から触れたいと思っています。


長々と書いてしまいましたが、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。




よい年明けをお迎え下さい。

いつもありがとうございます。








f0179615_1038689.jpg


よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22




マシマタケシのホームページ
[PR]



f0179615_19171675.jpg





朝日を待っている間、こんな言葉が湧いて来ました。
のぼる太陽を深呼吸して、今日が始まります。



頭が良く物事を洞察し良く理解していても。

たくさんの財産や仕事を持っていても。

たくさんの友達や家族に恵まれていても。

未来の希望や幸運に向かっていても。

敬虔に神仏に帰依していても。

健康で強く美しい身体を持っていても。

あなたが正直に生きようとしていなかったら

その宝は輝いていないように見えます。

たとえあなたが何も持っていなかったとしても。

正直に生きようとしてさえ居れば

あなたは美しく輝く眼をしているでしょう。

その眼をしている事が

本当の宝だと思うのです。

正直とは善い人物になる事では無く、

ありのままの、善く悪いあなたの、

その姿を包み隠さずにいる事だと思います。

なぜなら、どんなに繕おうがあなたは他人から

そのままにしか見られていないから。

どこかの誰かの事を思い浮かべてみてください。

あなたが見ているその人を

あなたはありのままにそう見ているでしょう?



正直とは、

あなたのついた嘘を

ありのままにする事なのです。


よいお年を!




f0179615_1918393.jpg

よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]





f0179615_5523358.jpg







27日のコラボレーションしたストリングラフィとのライブペイントが、自分の予想を超えてとても適性があるのが分かりました。

「かおの絵」とも違う「即興性」に、シャーマニズムの原点を体験した感覚です。

今回は普段着で臨みましたが、これから縁があったら衣装なんかも考えてやりたいと思います。

大きな紙を見ていたら絵が浮かんで来ます。

それをなぞって行く様な行為なのですが、描いている自分自身が鳥肌が立つ様な線が現れて行きました。

この時間は全く「思考外活動」であり、自分の身体が何かの道具になっているような不思議な時間です。

ボクは描きながら自分が虫であったり鳥であったり樹である事を思い出していました。

どこかで又ご縁があったら、音楽との共演をお願いしたいと思っています。

このペインティングでボクの2011年の仕事は終わりです。

個展の絵もあと数枚描くつもりですが、これは「描き初め(かきぞめ)」に楽しみに取って置きます。

年末年始は気持ちを切れ変えてゆっくりと休みたいと思っています。

近くに温泉施設がけっこうあるんですよ。

遠くまで行かなくても湯治出来ます。








よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]





f0179615_740249.jpg





今年は本当にたくさんの事が起こりました。

一年という単位は、過去を振り返ると箇条書きになってしまうようなものですが、

まだその記憶が冷めていない「いま」に置いては、

こんなにもぎっしりと詰まった膨大な「生きた時」です。

今年の後半で自分にとって思い知らされたのは、

「人たち」など居ないという事です。

どこかの人たち、あの人たち、福島の人たち、アメリカの人たち、韓国の人たちetc,,,

そんな言葉を自分は簡単に使っていましたが、実はそんな「人たち」なんてどこにも居ないのです。

知っている人だったら名前を呼べば良い、

名前を知らなかったら姿を思い浮かべれば良い、

ボクはそういう「あなた」としか出会っていないし、

どこかに住む未知の人々を、勝手に決めつけて呼ぶ「人たち」などボクは知らない。

「あなた」が何を見て何を考えているのか?という事を知っていれば良い。

そしてそういう「あなた」とたくさん出会って行くのが「人生」だと思います。

本当にシンプルで、多種多様で、良く分かり、理解出来ない「あなた」。

そんな事を感じていました。

自分と違う、自分には関係の無い「人たち」という幻想を、

ひっぺがされた年でありました。

世界には「わたしとあなた」しか居ない。

しかしその「あなた」は、「自分とは違う考えを持つ愛しいあなた」でしか居ない。

その「違う」という部分に置いては「みんな同じ」なのですね。

「たくさんのわたし」という意味の「あなた」しか居ない。

そういう「わたし」と一人一人出会って行きたいと、

つよくつよく思った一年でした。

とても意味のあった素晴らしい一年です。





よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]





f0179615_1531811.jpg











よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]



f0179615_19103693.jpg













よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]


f0179615_18244784.jpg







よい休日を!


ちゃんと休まなあかんよ。

休まないとイイ仕事できへんよ。

(自分にいうとるんや)





よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]






f0179615_7573598.jpg





昨日ご紹介しましたが、額を見ていたら創作意欲がまたまた湧いて来ました。

すてきな衣装をまとったような、ハレの舞台に上がるような、そんな気分です。

この額がボクの絵ととても相性が良いのです。

引き渡し期日ぎりぎりまで描きたいと思います。

また、来週は素敵なライブに「絵」で参加します。
ストリングラフィ12/27

昨日、当日演奏者の方が着る衣装が送られて来ました。

これにも絵を描くんですが、どんな絵柄になりますやら。

予約の必要は無いみたいですから、年末の慌ただしいこの日にぽ〜んとお時間が出来ましたら、
ぜひお出かけ下さい。

ボクは大きめの絵と小さい絵をライブ中に描く予定です。

よろしくお願いします。





よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]



f0179615_15441086.jpg






「額」を作ってもらいました。

これは試作見本です。

いつも思いますが、絵は額に入るととても落ち着きます。

それまではイメージの世界の存在だったものが、

額をまとったら現実世界に生れでたようです。

立体感が出て「モノ」になる瞬間です。

もともとこの絵はボクの頭の中にあったモヤモヤとしたかたちの無い姿でした。

それが今日はこうして棚の上にちょこんとあります。

今ウチにはこれから額に入って「この世」に現れるのを待っている絵が沢山あります。

額という「魔法のドア」を通るのは2012年に入ってからです。

再会するのは個展の搬入の時です。

それを考えただけでボクは!!一番にボクが楽しみです!

とてもきれいなフレーム(額)です。

これを作ってくれた方は普段は椅子や家具を専門とする方です。

友人を通じて素敵な出会いに恵まれたのです。

精神性の高いモノ作りをされています。

FULL SWING


みなさんどうぞお楽しみに!




よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]




f0179615_1503482.jpg







なんか物騒なタイトルですが(笑)

先日幸運にも巡り会えた近所の治療院の先生と話した帰りに「たとえば『病気や死』は悪だよな」という言葉が自分の口から湧いて出ました。

一般的な「悪」という言葉から受ける印象と「病気や死」は違うかもしれませんが、それを避けたい関わりたく無いという事柄については似ています。

みんな病気にならないように生き、病気になれば必死に直そうとします。死もそうです。

ボクは自分の腰痛を「小悪」だと考えてみた所、少し「悪」に対する考えに変化がありました。

この先生とは初対面から全く安心を感じる方で、それは先生がその域に達しているからなのも有るでしょうが、そういう事よりもも「自分の考え方とフィットしている」という感覚です。

ボクが身体を診る治療をするのであれば、こういう視座で見たい。と思う事を実践されていると感じました。

これがなかなか文章で言い表すのは難しいのですが、簡単に言うと「臨機応変」なのです。

身体を物だとは考えていません。

幾重にも重なった生命という捉え方をしています。

ですから決まったやり方は無く、その人の身体と心に応じた対応をしているのが直ぐに分かりました。

患者が先生のスタイルに合わせるので無く、患者に先生が合わせるやり方です。

ボクは腰痛(小悪)によってこうした出会いがあり、それによって身体の事もそうですが自分の姿を客観的に観る大きな機会をいただきました。

そういう人との出会いは、今までの経験上そうあるものではありません。

そして多かれ少なかれ転機のきっかけとはそういうものだと思います。

悩みも無く健やかに生きる事を本当にしていたら、その人生はちょっとボクにはつまらないかも知れません。

山があり谷があり、予想もしない展開に翻弄されながら急死に一生を得るような人生が好みです。

という意味でボクの人生には「悪も善」もきっかけでしかありません。

という事がひとつあります。

「悪」についてはある意味ボクの生涯のテーマなので、あまり簡単に言葉には出来ないのですが、

せっかくこうしてブログを書いているので「記録」のような意味合いで少し書いてみる事にしました。

生涯のテーマですから「答え」は見つからなくて良いと思っています。

途中で総括して分かったような事を言うつもりもありませんし、たまにこうして「言葉」になったら書いて行きたいと思っています。

「悪」とは? 

分かりません。しかしそれを見つめない限り、ボクは「善」も「しあわせ」も分からないように思います。

最近「オウム真理教」の一連の事件や、教団に居た人、被害者等のしらべものをしています。

「オウム真理教」というフィルターを通してこの世間を見ると、少し見え方が変わるのを感じます。

サリンと放射能を比喩にして話した教授がいますが、言葉は刺激的ですが、言わんとしている事は道理に合います。

社会やスピリチャルや日常の普通の暮らしにオウムフィルターを通すと「同じ色」が見えて来ます。

その色に「悪」の秘密があるような気がしているのです。

しかしその色は「善」という志に支えられているという所までオウムと同じなのです。

ちょっとやばい話になりそうなので、この辺で終わります。

明日は冬至ですね!









よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22


マシマタケシのホームページ
[PR]