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ボクは今年(2012年)を自分勝手に「大ミソカ年」だと思っていまして(笑)
大晦日にバタバタとするような事を今年一年じっくりと掛けて「これまで」を振り返っています。
ホントの大晦日は24時間しかないのでかなりドタバタしますが、大ミソカ年は366日ありますので
じっくり腰をすえて取りかかっております。

それが「この一年のテーマである個展」になるのです。
「個展」は総決算の連続でありますし、同時にいつも「次の個展」が控えています。
たくさんの人が観にいらしてくれるので、こちらから出かけなくても良いという
出不精のボクにはピッタリの名案です。

大ミソカというには根拠がありまして、今年の年末にボクは50歳になりますが、
それがちょうど切りの良い数だと言う訳です。

まさか100まで生きるとは思っていませんが、人の寿命の平均が80歳位だとして、
ボクが田舎の酒田市を離れ東京で一人暮らしを始めたのが今から約30年前。
そしてこれから30年(あるとしたら)丁度真ん中の縁起の良い年なのです。

「個展」は祭りであり「祀り」でもあります。
自分の一年(これまでの人生)を振り返りつつ、厳かな心で今年の12月31日を迎えたいのです。

まさかこの一年で世界が本当に終わってしまうとは思っていませんが、自分勝手に言えば
今年で「この世」が終わり「あの世」が始まると決めています(笑)
でも「あの世」なんて言うと物騒なので『コア(核)の世』が始まると信じています。

今年も四分の一が過ぎて行きました。
そして二回目の名古屋の個展(祀り)を迎えます。

これから夏至辺りと秋分辺りに大きな個展(お山)を迎え、冬至には晴れ晴れとした笑顔で
コアの世をお迎えしたいと思っておるでしかし。





よわいちから 金星 in 名古屋
2012.4/5~4/15 トライバルアーツ


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先週の日曜日、Ayaさん主催の会で「いのちをえがくワークショップ」を開かせていただきました。
最近は個展の制作ばかりの日々でしたので、とても久しぶりになります。

始まる前に「いとうひさの」さんのクリスタルボールの演奏がありまして、その効果で参加者の方々は始めから出来上がっていたような雰囲気でした(笑)

それでも皆さん始めは少し緊張されていたようでしたが、一枚目を描き終えるとほっと安堵のため息とともに本音を話して下さいます。

まずほとんどの方が「絵なんて中学校以来で」「絵が得意じゃないし」「人に見られるのは恥ずかしい」という感じです。
実は正にそういう方が参加していただいた方がこのWSは的を得るのですが(笑)みなさんのお気持ちも分かります。

ですからボクは「今回限り二度と絵を描かなくてもいいです」「今日だけ我慢して下さい」「このWSに参加しても別に何かの『タメ』にはならないので、気を楽に時間まで出来るだけ楽しんで下さい」と伝えますと、みなさん少しは安心して下さいます。

でもホントそう思うのです。
何かの『タメ』になるというよりも、この時間にきっと「言葉に出来ないような何か」を感じていただけるので、その経験を持ち帰って育んで、自分の言葉になるまで醗酵させていただきたいのです。

このWSは、別にプロの道筋をお伝えしようとか、隠れた才能を発掘しようとか、これからも絵を描いて欲しいとか、いっさい思っていません。

どうしてわざわざ敷居の高い「絵」をWSのスタイルにするかと言うと、第一にボクがそれしか出来ないからです(笑)
そしてこれはどんな身体を使うWSでもそうだと思いますが、身体を使った「体験」に勝る経験は無いと思うからです。

気持ち良い話の会に行ったり、素晴らしい著作を読んでいろいろな気づきを得る方も多いと思いますが、それは所詮誰かの「言葉」に対してだったりしますので、「わたし」の体験から出る実感とは少し違う様に思います。

もちろんそういう事も含め「経験」だとは思いますが、誰かの体験や言葉をリツイートするよりも、自分の言葉で話したくはありませんか?
ボクは人一倍そういう気持ちが強いので、これはいつも心がけている事項です。
どんな素晴らしい、貴重な、緊急の、為になる「情報/言葉」でも、それを自分の体験に落とし込んで、自分の考えや言葉になってからしか誰かに伝えたくありません。

最近はネット世界ではこういうリツイートや情報の横流しが多い気がして、本当に価値のある情報が埋もれてしまっているように思います。
実感を伴わない「自分の嗜好の傾向に乗った」情報は、その内容に関わらず混乱の種になってしまうようにも思います。

自分の言葉で話す、自分の体験を伝える。

それを大切にしたいと考えていますので、ボクは皆さんが嫌がる「お絵描き」にお招きしています。
敷居が高い方が良い眺めを見られるものです!!

という感じで、あまり話すとネタバレになりますのでこの位にしておきますが、ぜったい(たぶん)後悔はさせませんので(笑)
「イヤ」の壁を乗り越えて「いのちをえがくワークショップ」にご参加下さい。
何度でも繰り返し参加される方もいらっしゃいますが、その度にどんどん見え方が変わってくると皆さん言います。

今度の名古屋の個展でも期間中に二回予定しています。
また、Ayaさんひさのさんとも今後引きつづき続けて行きたいと思っております。
また、どなたか呼んで下されば行きます。

という「いのちをえがくワークショップ」の告知でした。



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絵を描く友達とお茶を飲みながらとりとめのない話をしました。

やはり「絵を描く」という共通の関心を持つ者同士で、世間話をしながらも要所は「いかに描くか」というヒントに繋がる時間でした。
その方は良く観察をする人で、紫陽花なら紫陽花をじっくり観て描くのですが、ボクの場合はそういう事はほとんど無く、ただ紫陽花から受ける印象を描くのです。
でもそれは手法が違うだけで本当は同じものを「描きたい」と考えています。

ボクにとってはその花のように見えるモノが「紫陽花」と呼ばれていようが関係なく、どんな習性や育ち方をするかも関心が無く、ただその「花の様なモノ」がどういう「影」なのか?に関心があるのです。

つまりこの目に捕えられるモノはすべからず「原因」がある訳で、それがどういう意味を持つモノなのか?という視座が好きなのです。

ただこれが唯一正しい訳では無く、人間が長い観察の歴史の中でそのモノを理解して分類して来たという「重さ」を大切にするのも、同じ様にその花に対する「畏怖(リスペクト)」であると思っています。

この世界に表れているものは全て「影(結果)」と言えます、ではその「原因(光)」はどこかと言えば、それは目に見える光では無く、目には見えない所(比喩的に言えば後方)から射す光だと言えます。
(*つまり前方(目の前)には決して見えない、どこに目を向けてもその光を直に見る事は出来ません。)

私たちがその光を見られる事は稀で、その光は言うなれば「死の世界」から投射されているものなので、この世界には「影」としてしか見る事が出来ないのです。

死ぬ様な経験をした人や、いわゆる「自我の崩壊」を経た人が一瞥(いちべつ)する事はあっても、生きている限り見続ける事が出来ない光なのです。

その「見えない光」がこの世界の空間に投射されて見える紫陽花は、本当はナニモノなのか?を描きたいと言う野望を持つのです。

結果から原因を探る旅を「人生」と呼ぶ様に思いますし、それを共有する事を「創作(捜索)」というジャンルに託しているようにも思えます。

「みえない光」の正体は?

答えを言ってしまえば「あなた」であり「わたし」であるという解答は分かっています。
ただそれを実感出来るのかどうか?が大切なのではないでしょうか?
誰かがそう言っていたよ。。という事で満足してしまうのだったら、それは「生きていない」と言う事かも知れません。

かくして「見る」という行為は、それ自体が「光」であると言えます。
なぜなら私たちが生命として生きていなければ決して「見る」事が出来ないからです。
*見るは「観る」ですから視力はあまり関係がありません。

「見えない光が自らの影を影絵として見ている」のがこの世界だと言えます。

ですから、たかが紫陽花ひとつでも確(しか)と見るならば、それは「本当の自分」を観ることなのです。

絵を描くと言う行為はそれをごく自然に、何事も無かったかの様に行う離れ業です。
ここにこそ「人で在る神」の一面が現れているのだと思います。

まだ何も知らない幼児が「あ〜あ〜」と声を発する様に、手元にあったクレヨンでひたすら「◯」を描く様に、「光」そのものであるわたしが自らの姿(生命)を確かめる事。

それが「描く」という事なのだと、ボクは思っています。






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4月21日(土)に名古屋天白区「徳林寺」で開催される「おんなのちから」のフライヤーです。
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詳細はコチラをクリックしてご覧下さい。







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月末にふたつの催しがあります。

3月25日(日)の青山でのワークショップと、3月31日(土)の埼玉での個展のチラ見せ会です。

詳細はコチラをご覧下さい。

お会い出来るのを楽しみにしております。









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