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日本画に金使いが多いのは照明の役割を担っているからだと思われます。

現代の様な天井からの照明では無く、ろうそくやあんどんの下からの灯りを受け止め、部屋を浮かび上がらせる「金」だったのだと思います。


ボクはその事を自分が描いた絵から教わりました。

金地や金使いをしていると、朝未だ暗い朝陽の登るまえ、夕陽が落ちて濃紺が広がってから、絵の金がぼうぅと浮かび上がります。

そこにキャンドルで当てると部屋は急にグレードが上がり森の中の精霊の小屋の様に変わります。


その秘密に気づいてから、絵が描き上がると仕上げにキャンドルで効果を確かめる様になりました。

確かめると言うか遊んでるんですが。


今度の土曜日のLIVE「ソノモノ」の後に、そういう時間を作って皆さんにろうそく遊びを体験していただこうと思います。

キャンドルのゆらぐ灯で観る絵はまるで生き物のように息をし出すのです。

どうぞお楽しみに!


お席はまだ余裕があります。

先に申し込んでいただいて、お支払いは当日になります。

どうぞよろしく!



LIVE : ソノモノ sonomono
11
26日(土)開場18:00
開演 19:00~  *途中休憩あり
料金 前売 ¥3000 当日 ¥3300 
入場料の他¥500のワンドリンクチケットをご購入していただきます。
フードメニューも各種販売しておりますので、合わせてお楽しみください。
予約受付 カフェスロー 042(401)8505
予約フォーム http://www.cafeslow.com/apply.html

演奏 パカーワジ カネコテツヤ
   ヴァイオリン 大久保貴寛
   チェロ 成田千絵

   踊り 石川理咲子

   キャンドル Yu Kawai

   映像 福田博行

イベントページ
https://www.facebook.com/events/922041971272835/


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いつも個展に足を運んでくれる方の多くが「何か変わりましたね」と言う。

ボクの絵は毎回大きく変わり続けるんだけど、どうもそういう意味じゃ無い「変わった」のニュアンスだった。


一年前にボクは一人暮らしに戻り、文字通り「自由」を得た。

もちろん自分の持てる範囲内での自由だが、例えば夕方に入ったカフェでNYの記事が眼に留まり「じゃ行こうかな」とそのまま成田に向かう事が出来る自由だ。

何ものにも囚われず約束や責任も無く、いつ寝て起きて何を食べようが何時に絵を描こうが突然どこかに行こうが、何をしてもOKの自由だ。


この年齢になってそれが手に入った。

たぶんその自由はほとんどの人が欲しがっているものだ。

家族や仕事や人間関係の束縛から離れ何もかも自分の好きな様にやれるという事だ。

それをボクは長年掛けてやっと手に入れた。


始めの半年は毎日旅行をしているような気分でいた。

何をやっても時間も意味もキラキラと輝いているのが分かった。

全て自分の為、というか自分しか世界には居ないのだ。


ところが半年過ぎた辺りからなんだか気持ちが空回りするのを感じた。

今振り返るとこう言える「自由過ぎて不自由になる」だったのだった。

自由にモノゴトを選ぶという事は、実は毎度好きな事しか選ばないので選択肢が狭くなった。

いつも同じ好きなものを食べ続けるのに似ている。

どんな好きなものでも毎食食べたら有り難みも無くなるのだ。


ボクは次第に迷走し空回りと逆行と裏目裏目の日々に突入する。

この「そのもの」はその半年に描いた10枚の作品で、今会場に掛けられた絵たちを一同に介すると、まさしくその日々が刻印されているのが分かる。


それは一ページ一ページ自分の人生日記を検証する作業に似て、苦しくもあり忘れている記憶の黄泉帰りだった。

産まれてから54年、上京してから36年、そういう節目節目を象徴する人物との再会がウソのように起き続けた。

これはどんな事なのか?それは今カフェスローのギャラリーの中に答えがある。


だ。


それも崇高、至高、究極、超越の愛では無い、人間の愛だ。

私たちの日常の、家族や夫婦や恋人や親子や、そこに在るふつうの愛だ。

その愛を描いて来たのだ。


ボクは物心ついてから、言い方はアレだけど超人を目指して来た様な気がする。

宗教的哲学的科学的、なんでも的でも良いが、簡単に言えば人間的な事から自由になりたいとして来た。

その自由が手に入ったとたん、今度は人間に成ろうとしている。

面白すぎる!


面白すぎる!

でもこれでいいんだ。


面白すぎるぜ!




マシマタケシ個展 そのもの

2016年の個展スケジュール
Face book マシマタケシ
Instagram マシマタケシ
『ヨミの星』
己読のこよみ
ヒカリの光のキセキ
にほんのnihon
NAVELのヘソ
ko yo miのこよみ
ke ha hiの気配
YOMIの記録
TOTEMの全容

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# by prema-maaru | 2016-11-20 01:09 | Comments(0)
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毎回個展には裏テーマのような旋律が流れている。
それは来場者が感じる個展の質感とは少し違うが、よくよく掘り下げて観ると地底で、もしくは深海で繋がる水脈の様に思える。
それが重低音でギャラリー内を振動させている。

初日には分からないが、二日三日と過ごすと「あれ?」と眼の縁をよぎる事がある。
始めに感じられるのは小さな雪虫のようにか細いものだが、ある意味それは確実に何かを知らせていると分かる。
雪虫が冬の訪れの象徴のような意味合いでだ。

裏テーマは基本的に作者にしか提示されない。
しかしそれは虚を付く場合がほとんどで、毎回予想を裏切り不意打ちを喰らわす。
会期の序盤を過ぎた頃にはそれが色濃く感じられるから、中盤では意識的にその音を聴く様にする。
そして裏だったものが終盤には表に裏返るのだ。

そしてそれがハッキリとした辺りで個展はオーガズムに達するのだ。

今回の裏テーマは「リターンTHE人間」です。
副題は「メキメキに反転して。。」
乞うご期待。

マシマタケシ個展 そのもの










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# by prema-maaru | 2016-11-17 20:26 | Comments(0)
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マシマタケシ個展「そのもの」初日が終わりました。

大変お詫びを申し上げますが、チラシやウェブでギャラリーの開場時間を11:00と告知して参りましたが、正しくは11:30の間違いです。

今日の今日まで気づかずに、11:00にいらしたお客さんに「開場は11:30なんですよ」と言って「え~チラシには11:00と書いてありました」と言われて初めて失敗を自覚しました。

本当に誠に申しわけありません。

私は11:00にはカフェスローに居りますが、もしこの書き込みに気づいていらっしゃる予定の方は時間を変更していただけると助かります。

本当に申しわけありませんでした。



「本当の観客は内に」

観客が外に居ると思っている内はまだ観えてなくて、本当の観客は自分の中に居るんだよ。

その観客が喜ぶ様に精誠心誠意尽くしてごらんなさい。

内の観客が喜んだら外の観客も喜ぶから。。。



今日もあっという間に終わりました。

初日というのはいつも格別なものです。

絵もだんだん馴染んで場所を創り出しました。


帰りに、今日は自炊はやだな。と思って仕方なく駅前でテイクアウトの寿司を買いました。

帰って直ぐお風呂に入りゆっくりしてから開けて食べたらやっぱり美味しくありません。

失敗したな~と思いながら「自分はなんて貧しいのか」と思いました。


ボクの知り合いにけっこう大きなデザイン会社の社長が居ます。

彼は毎晩いろいろな高級で美味しい所を飲み歩いていて、FBにその写真を上げてくれます。

ところが彼が一番好きなのは吉野屋の牛丼や大勝軒のラーメンなのだそうです。

それを読んだ時に「あ~この人は本当に豊かなんだ」と思ったコトが思い出されました。

それに比べて自分の貧しい事。


初日にこういう自己嫌悪から始まると、けっこう縁起が良い事があります。

ジンクスですが、ここからじわじわいろんな事が見えて来るのです。

そういう意味でいいスタートでした。


明日からもどうぞよろしく!

マシマタケシ個展 そのもの

補足:豊かとは、全てを受け入れられて感謝出来る心を持っているという形象。
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# by prema-maaru | 2016-11-15 20:27 | Comments(0)
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カフェスローの展示をして来た。

個展慣れしていて展示作業もまったくストレス無くすいすい出来るのだが、今回はいつもと違っている。

三日前位から眠れなくなり、昨日なんかYouTubeで懐かしい歌を聴いて嗚咽して泣いた。

それはちょうど高校時代に良く聴いた曲で、田舎の部屋と初めて住んだ東京の部屋の両方の臭いが蘇った。

18歳で、これから東京に住んで自分がどうなるのか?何をするのか?全く未知だった頃の自分と向き合う。

それから35年後の自分はどうなのか?

そしてこれからどうなのか?


ちょっと久しぶりにナーバスな準備期間を経て、今日やっと壁に絵を掛け終わったら力が抜けた。

終わった頃にカフェスローのオーナーの吉岡淳さんがいらした。

一通り観て急に縄文の話をされた。


縄文と呼ばれる二万年間の社会は定住しながら採集で暮らしていた。

彼らから見たら稲作も畑も自然破壊で、全く見事な共存を実現していた。

縄文二万年から弥生二千年、彼らから見たら現代も弥生の延長なんだろうな。


吉岡さんはボクの絵に縄文を感じると言ってくれた。

それは自分でもそう思うし、自分の身体の中に残る古代の生命力がそれを現してくれるのだと思う。

そして出来るならば、縄文を香らせるのでは無く、縄文文明を作ったスピリットを現したい。

そう言ったら納得して下さった。

屋久島に二年住んだが、あの場所は「縄文を作り上げた生命力」が今なお残っている。


これからの世界があるならば、世界はそれを待ちわびているように思う。

世界が悲鳴を上げて変わって行く今、私は絵に生き返る力を乗せよう。

そういう気持ちで生きて行く、カフェスローもそうだ。

ここで個展をやる事の意味が増した。

今夜はゆっくりと寝られそうです。


マシマタケシ個展 そのもの

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# by prema-maaru | 2016-11-13 22:12 | Comments(0)


マシマタケシ個展 そのもの

明日カフェスローの搬入を控え大国魂神社にご挨拶をして来た。
普段はどこに行っても神社は行かない様な不信心者だが、追いつめられた時は真っ先に神にすがる。
今回の個展はそういう意味で大きな節目だと思っている。

府中に来て六年、2011年の震災二週間前に屋久島から府中に引っ越した。
引っ越した当時は毎日の様に歩き回っていた府中市街だ。
ウチは駅が二つ先だからわざわざ府中に来る事はあまり無くなった。
それでも久しぶりの大国魂神社の大らかさは素晴らしい。

ちょうど酉の市(大鷲祭り)だった、武蔵の国一宮で酉の市の重要な要だ。
境内はテキ屋が並ぶ、これが芸能の始まりだ。
日本の全ての商いや芸能は神社のお祭りの境内から始まった。

ここに引っ越したのは参道の大ケヤキを見たからだった。
その優しさと懐の深さに一発でヤラれたのだった。
今日も変わらず大ケヤキは大きかった。

明日展示搬入し、15日火曜日から個展「そのもの」が始まります。
どうぞ!どうか!お出で下さい。
宜しくお願い致します。


https://www.facebook.com/events/922041971272835/

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# by prema-maaru | 2016-11-12 17:43 | Comments(0)

マシマタケシ個展 そのもの

今日はカフェスローに行き個展に関する事前打ち合わせの最終を行った。

つぎの日曜に作品を搬入し展示するだけとなる。

毎年恒例の冬のカフェスローが始まる。

気温も下がって来た。頭もスッキリとして来た。


ボクはかれこれカフェスローにお世話になって六年目を迎える。

その間カフェスロー内にも様々な変動があった。

ボクは年に少ししか顔を出さないがこの六年を観て来た「ぱいせん」のようにスタッフの人たちは扱ってくれる。

新しいスタッフが入ると挨拶に来てくれる(なんてこったい)


この2016年と言う年はまた格別であり、2011年から数えて5年目でもある。

5年という数は決済の数でもある。


ボクも又、今年の個展には並々ならぬものがある。

気合いが入り過ぎて自信が無くなったり不安に陥ったりしておる。

でも待った無しで来週から始まる。


どう生きて生きたいのか?

どう行きて行きたいのか?


そういう事が問われていると思う2016年の年末だ。

そういう感じを皆さんと分かち合いながら、出来れば痛快な光を一緒に観たいと思っております。

抜群にきれいな未来を。

どうぞご一緒に!




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# by prema-maaru | 2016-11-10 18:23 | Comments(0)

個展「そのもの」の10作品を印刷したカードが印刷から上がって来ました。

今回はどれも原画に忠実な仕上がりでとても気に入っています。

デザイン構成はいつもお願いしている小林鶴也さんです。

いつもありがとうございます。

限定200部です。


今回は出展作に㊙がありますので個展初日まで公開出来ません。

昨年もそうですが期日内に売り切れが予想されますので、中身を見なくても欲しいという方が居られましたら「おとり置き」いたします。

遠方の方や個展に来られない方にお届けしたいと思います。


maaru23@joy.ocn.ne.jp かメッセンジャーでご連絡下さい。

〒 お名前 部数をお知らせ下さい。


1部(10枚セット)で1500エン 送料はサーヴィスいたします。


どうぞふるってご連絡下さいませ!

いい出来ですよ!


マシマタケシ個展 そのもの

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# by prema-maaru | 2016-11-01 07:38 | Comments(0)
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1115日から始まるマシマタケシ個展「そのもの」の目玉は、26日(土)18:00から始まるLIVEです。

この日の為に一年ほど前から出演者に交渉して来ました、私がこの数年で直接知り合ったスペシャル人たちの共演です。




飛び抜けた存在感のカネコさんは、元々ロックギタリストですがインドの「パカーワジ」という太鼓に出会い魅せられ稽古を積み、何とインドの大会で金メダルをもらった猛者です。

名古屋からこの日の為にいらしてくださいます。



大久保さんとは昨年の五月の神戸の個展で衝撃的な出会いを経て、昨年暮れの大阪の「ヒカリの光」で共演しました。スズキメソードというヴァイオリンの天才教育の教師をしていて世界中を飛び回っています。徳島在住でこの日の為にいらしてくださいます。



成田千絵さんは数年前の個展の際にチェロを弾いていただいたのがきっかけで「ヨミの星」でも共演しております。独自の世界観を持っていて、何から何まで個性的な人です。

国立在住。



石川理咲子さんは、千絵さんのライブを聴きに行った時に初めてお会いしたのが今年の夏。クラシックバレエを基本にした自由で大きな表現に魅了されて今回は急遽出演を受けていただきました。

先日の「ヨミの星展」でも話題をさらった人です。

神奈川在住。



Kawaiさんとは昨年末の「ヒカリの光」で初めてお会いしましたが、彼の仕事に触れた時にこれまでのキャンドル世界がまるで変転を起こしてしまいました。Kawaiさんは灯を点けながら空間を創って行きます。今回は存分の彼の舞台作りを堪能していただきたいと思います。

岐阜からこの灯の為にいらしてくださいます。



福田さんは「アニマンダラ」の方が有名ですが、元々ヌーソロジーの関係で出会いました。複雑に絡み合った生命樹をイメージ出来る頭脳をそのままコンピュータグラフィックに転用する離れ業で「ヨミの星」でも素晴らしい映像は観客のハートを鷲掴みしました。今回もマシマタケシの作品を元に制作したオリジナル作品を投影していただきます。

東京在住。



と、たった数時間のライブの為に全国各地から集まっていただきました。

共通点はマシマタケシの絵 という起点になります。

私が想う「芸能」の、古代から連綿と続くミシャグジ的な「そのもの」を味わっていただきたいと思います。



マシマタケシ個展「そのもの」の紅白歌合戦扱いのイベントです。

まず別の日に作品をゆっくりご堪能いただき、改めてこのライブもご覧下さい。

お時間の無い方は当日ライブ終了後も絵をご観覧いただけますのでご安心下さい。

その夜はkawai氏のキャンドルで観ていただこうと思います。




★こちらのライブは予約制になります。

LIVE : ソノモノ sonomono

11月26日(土)開場18:00

開演 19:00~  *途中休憩あり

料金 前売 ¥3000 当日 ¥3300 

入場料の他¥500のワンドリンクチケットをご購入していただきます。

フードメニューも各種販売しておりますので、合わせてお楽しみください。

予約受付 カフェスロー 042(401)8505

予約フォーム http://www.cafeslow.com/apply.html



定員を超える事が予想されますので、どうぞお早めにお申し込み下さい。

予約していただいてお支払いは当日の受付になります。

皆さんどうぞよろしくお願いいたします。


マシマタケシ個展 そのもの









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# by prema-maaru | 2016-10-30 07:49 | Comments(0)
Instagramを始めました。

宜しかったらのぞいて見て下さいね。

Instagram マシマタケシ

10/27FBの記事

急に思い立って始めたInstagramの面白さが面白い。

単なる写真の羅列という感じもしていたが、テーマを決めたり連想式で綴って行くと、文字情報では表しにくい背中側の姿が見えて来るようだ。


私の場合はこれを思い切り意図的に加工し、意図的じゃないものをあぶり出せれば嬉しいと考える。

始めたばかりだが実はもう持ち駒が少なくなって来た。

ipadから送信しているから写真データが少ないのだ。


これは積極的に撮らないと!

3ヶ月くらいしたら良く観えるんじゃないだろうか。

メディアが新しい感覚を掘り起こす事は良くあるが、これはまさしくドンピシャです。




10/28 FBの記事

Instagramに思いっきりこれまでの絵を出した。
「かすか」や「tobirae」も含む、「TOTEM」以降の(写真に残してある絵)全部です。
TOTEMからはは3,11以降の世界を生きる為に描いた絵なので、こうして改めて観ても(我ながら)完成度が高い。
まるで自分で描いたんじゃないみたいに、普段の自分の感覚を超えたものが描かれてある。

HPを一時作ったりしたけど長続きしないのは、絵を一目で観られるような造りになって居ない事、それはスクロールしないと観られないblogにも言える。
Insutagramはその点3つの絵が縦にずらっと並んでいて、案外簡単に全体観が感じられる。

そういう見方をしたのも自分でも初めてなので、さらに自分の仕事じゃないみたいに見えるのだ。
制作年数は無視して、色気やモチーフの連想から並べた。
モザイクみたいな、タイルみたいな、パッチワークみたいな。

これから「どんな絵をかいているの?」と聞かれたらこのページを観てもらえる。
これを観たらボクがいかに「次々と絵が変わると思われているが、実は2つ3つの絵を繰り返し描いているだけ」というのが分かる。
これは自分でもびつくり納得した。
ワンパターンなのだ。

11月の「そのもの」はこれまでの総決算のような意気込みでいるんです。
かと言ってそれほど鼻息は荒くないんですが(笑
「意気込み」というよりも、こないだの「ヨミの星展」もそうですが、回顧展みたいな雰囲気が漂って来て、そろそろ時期なのか?と思う。

ただしどうも死ぬのでは無く、いろいろな占い師に指摘される様に「ステージが変わる」みたいな気配を感じています。
どんなステージかは知らないけど。

けっこう欲が出ていて、せっかくこうして絵を描いて生きて来たんだから、でっかい打ち上げ花火も観たいと思う様になって来た。
若い頃からいろいろなチャンスはあったけど、その度にカッコ付けて生かして来なかったのが今と成っては勿体なかったなと思う。
今後それがあるかどうかは分からないが、自分の絵をたくさんの人が観てくれる環境を自分で作らなきゃ!と思っています。
ぜひご協力下さい。


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# by prema-maaru | 2016-10-27 12:40 | Comments(0)

本日個展の作品全て完成しました。

今回はいつもにも増して一作一作ぜんぜんちがいます。

見る人が見たらぜんぶ違う人が描いたように見えるかも知れません。


しかしこれは例えれば、地球を成層圏から10km四方のファインダーで切り取ったら、山岳地帯や海洋や、都市部や農村や、砂漠や丘陵地帯があって「ぜんぶ違うじゃん」と言いながら「これはみんな地球なんです」と言う様なもの。


地球じゃなく「生命力」を描いております。

いろいろなスガタ顔かたちです。


ちょっと小休止して、これから個展にいらっしゃる皆さんをお出迎えする準備に入ります。

秋が深まり頭が冴えてまいりました。

ご期待下さい。







「そのもの」で展示する10枚の絵を改めて並べて観た。
いろいろあるがどれも「オーガズム」だと感じた。
静かなオーガズムもあるし激しいのもある、でも全部オーガズムなんだな。

というか、ずっとボクはオーガズムを描いて来たのだと思う。
太陽が銀河を突き進む先を螺旋を描いて追従する惑星や小惑星の群れの様に。
それと同じ螺旋を描きながら数々の太陽系をかき混ぜながら弧を描く銀河の様に。

それがオーガズムであり言い換えれば「生命力」なのだ。
動いているから生命力で定着したのは「生命」だ。
生命力が主であって、力の抜けた者は終わりを演舞する。

絵は不思議なもので、ひとつの絵を何時間も何日も何年も眺めていても飽きない絵がある。
映画やテレビなんかには真似が出来ない芸当だ。
描き上がった絵を観ながら夕方になってしまう事もある。

私たち「生命」の故郷はオーガズム(生命力)だ。
静かに絶頂を迎えながら激しく静観している。
心臓のポンプが運ぶ血液の激流と、肺が収縮する大気の総量と、五感から入るあらゆる宇宙情報。
それらが大きな螺旋を描きながら絵を描いている生命力。

私たちはそれだ。
そのものだ。




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# by prema-maaru | 2016-10-22 17:59 | Comments(0)
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空が 落ちていく
きみを想う
花が しんと ひらいた

12月13日(火)19:30開演 @座・高円寺2
ヨミの星2 ご期待ください

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2015年11月、画家マシマタケシ氏の個展「nihon」を見に行ったダンサー、音楽家によって自然発生的に生まれた<ヨミの星>プロジェクト。

今年5月には、舞台作品として結実し(@アルテリオ小劇場 / 新百合ヶ丘)10月にはヨミの星展を開催、(@宇フォーラム美術館 / 国立)日替わりで7日間連続のパフォーマンスも行いました。

今回はその成果をもとに構成も新たに、大きく生まれ変わります。

「ヨミの星2」

2016年12月13日(火)19時開場 19時30分開演
会場:座・高円寺2 杉並区高円寺北2-1-2 http://za-koenji.jp/home/index.php
前売・予約 4000円 当日 4500円
お問い合せ:info@soramame-dance.com TEL 070-5010-1447
(空豆ダンスカンパニー / ハナ・ジャスミン)

絵:マシマタケシ

出演

石川理咲子(ダンス) 岡佐和香(舞踏)
古里和歌子(ダンス) 竹内空豆(舞踏)

成田千絵(チェロ・ボイス) 金永柱(サックス)
スティーブ・エトゥ(パーカッション)

マシマタケシ(特別出演)

映像:福田博行

照明:山岡靖典
舞台監督:成田生

宣伝美術:小林鶴也

制作:ハナ・ジャスミン

ヨミの星ホームページ http://www.soramame-dance.com/
主催:空豆ダンスカンパニー

※全席自由席です。整理券は開場の1時間前から発行します。

この世界はもうすでにいつの頃からかヨミの世界になっていた
花はその輪郭を失い、太陽は輝きを停止しはじめている

わたしは途方もなく暗く遠い道のりを歩き続けてきた
闇は光を包み、大量の鳥たちが羽ばたきながら落下していく
そんなさなか、もうすぐそこに、あなたの後ろ姿が見えてきたんだ
そして振り返りながら、
あなたはこう告げる

あの花はわたしだった
あなたはわたしだった

その時、新しい太陽が夜空に出現する

マシマタケシ Takeshi Mashima / 絵

画家。奈良唐招提寺の宝物殿の大日如来坐像に拝したのが25歳の頃。その「生きている」を自らも体現したいと発願し作品にそれを吹き込む。
年月を超えてなお行き続けるものを日々生み出していきたいと思っています。
1962年、山形県酒田市に生まれる。府中市在住。

http://yahama.exblog.jp/

石川理咲子 Risako Ishikawa / ダンス

パフォーマンスアーティストとして、舞台・映像・イベント等に出演・振り付けをし、ファッション雑貨へのデザイン・ペイントを手がける。
また踊りながらトゥシューズで絵を描くパフォーマンスを発表。
「形・色・音」を自由に組み合わせることに喜びを見出だし、独自の表現を追求している。

www.reevere.com

岡 佐和香 Sawaka Oka / 舞踏

幼少よりバレエ・モダンダンスを踊る。大野一雄との出会いから、舞踏の世界へ。
芝居、生け花、剣舞など様々なスタイルを融合させた独自の世界観あるダンスが好評を得ている。
近年は自然の中でのワークショップを展開、多くの人の五感を刺激する活動に意欲を注いでいる。

http://www.sawaka.info/

古里和歌子 Wakako Furusato / ダンス

18歳でjazzダンス、20代後半にコンテンポラリーダンスに出会う。
様々な作品、即興パフォーマンス等に参加するうち、自分の中の自然のエネルギーと繋がる"流れ"を強く感じるようになる。
2015年春、脚に大きな故障を抱え、踊ることを諦めかけるが今の身体に向き合う事の神秘を感じ、再び踊る道を選んでいる。

竹内空豆 Soramame Takeuchi / 舞踊

2010年夏、いきなり踊りたくなり一人で練習開始
2011年5月「今、僕にとっての宇宙、行き先はどこ?」を上演
以後2度のソロ公演のほか、音楽家やパフォーマーとの共演多数。
2016年5月「ヨミの星」で構成・出演。
多層レイヤーどあほ素粒子ダンスを探求中。

成田千絵 Chie Narita / チェロ・ボイス

幼少から音楽を始め、1994年チェロに出会う。故・井上頼豊氏に師事。
渡印してヨガを学び心身と音楽がよりリンクするようになり音楽活動を始める。
チェロ弾き語りという未知の世界に、描くように音を散りばめて
独自の世界観で物語る。2016年冬に2ndアルバム「碧い絵」を発表。

http://chiecello.com/

金永柱 Yung joo Kim / サックス

佐藤帆氏にサックスの手解きを受ける。黄秀彦氏が主宰するケグリで韓国の打楽器を学びつつ音楽活動をスタートする。
現在は都良介(vo,ウクレレ,per)の都&ヘンプストーンズ、都内を中心にセッションライブに参加する。

スティーブ エトゥ Steve Eto / パーカッション

L.A.生まれ。父は箏曲家 故・衛藤公雄。弟は和太鼓のレナード衛藤。
1964年初来日?80年代より爆風銃、PINK、PUGSなどでバンド活動。
演奏家として小泉今日子のデビューツアーから始まり藤井フミヤ、及川光博、COMPLEX、布袋寅泰、大黒摩季、堂本剛などをサポート。
奄美群島にただならぬ縁を感じ、ハブ皮工芸 原ハブ屋奄美 公認はぶ大使に。ただしハブの全国普及につとめているわけではない。
2015年より奈良在住

http://www.steve.vc/

福田博行 Hiroyuki Fukuda / 映像

テレビゲームCMテーマパークのアトラクションなどのCG映像を手掛ける映像作家グラフィックデザイナー。
生命と進化をテーマにアニマンダラを探求する表現者でもある。マシマ氏とは世界観を共有し、「ヨミの星」では、
静の表現である絵画を、動の表現である映像へと変換する。

http://animandala.com/


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# by prema-maaru | 2016-10-22 10:40 | Comments(0)

今日ウチに15歳女子が来たんだけど、たぶん赤ちゃん子供以外で初の底年齢だ。
ボクはいわゆる「ゆとり世代」以降の方々にとても注目していて、とても自然に彼らが社会を崩壊させてくれるんだと予想している。

その前の世代のデフォルトである「なんとかしないと」みたいのが希薄な世代は、水とか風の様に自然や宇宙の動向に逆らわないように感じる。
今までの「お約束社会」は彼らには無意味に映るのだろうから、自然に解体していくのじゃなかろうか。

毎日とても薄い透明に近い青いインクを塗り重ねていたら、五年経ったらけっこうな青さだ。みたいな状況なんじゃなかろうか。

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今日の15歳はもう堂々としていて、ちゃんと礼儀はありながらも全く他人に合わせようとしていなかった。
それを観ておじさんはとても嬉しかったよ。
最後にハグしてもらった。





2016年の個展スケジュール
Face book マシマタケシ
『ヨミの星』
己読のこよみ
ヒカリの光のキセキ
にほんのnihon
NAVELのヘソ
ko yo miのこよみ
ke ha hiの気配
YOMIの記録
TOTEMの全容

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# by prema-maaru | 2016-10-20 22:06 | Comments(0)

ヨミの星展が大盛況で終わり、個展「そのもの」の準備に入りました。

今回はいつもより多い合計10作品を展示します。

ボクがカフェスローのギャラリーをなぜ「ホーム」と呼ぶかと言うと、あの空間の奥行きと幅がボクの絵のサイズにピッタリするからなんです。


ボクの絵は2~3mの距離で観るのと30cm~1m位の距離で観るのではぜんぜん違います。

どうぞ一周した後は是非至近距離でじっくりご覧下さい。

空いていたら椅子を前に置いて集中して観てみて下さい。


今回「ヨミの星展」ではそういうアナウンスはしませんでしたが、何人かの方がそれを発見して「ぜんぜん違うんですね」としばらくその絵から離れませんでした。

ぜひ今回の「そのもの」ではそういう見方を試して下さい。


カフェスローのギャラリーはそういう見方に適した場所で、それだからボクはこの空間に飾られるのを目標に絵の照準を合わせているのです。

ただ、これが特別な寸法と言う訳では無く、一般的な住居の感覚なんですが、とかく美術館やギャラリーは離れた距離からの拝覧に照準を合わせている所が多いと感じています。

だからカフェスローはボクにとってベストの環境です。


また今回の作品はここ数年の流れとは違う絵が多く加わります。

特に現在製作中の「女神三部作」はボクが乙女の気持ちに成って描いているもので、個展当日には多くの方が驚くと思われます。

気になる方は初日(11/15日11:30OPEN)にお越し下さい。


あと一ヶ月ありますので残りの絵に全力投球して参ります。

アディオスです。


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# by prema-maaru | 2016-10-15 18:42 | Comments(0)
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マシマタケシ個展 「そのもの」 at Cafe Slow


宇宙の遥か彼方の淵の淵。
一番遠い所に届きますように。
そこに届いたら、そこは皆のふるさと。
誰でもそこに居た、そこは皆知ってる。

そこに届いたものは古くならない、死なない。
ずっと生きて語り続ける。
そういうもの。
そのもの。

宇宙の遥か彼方の淵の淵。
一番遠い所。
それはあなたの背中。
それに届いたら、それは皆のふるさと。



2016年を締めくくる絵は全部で十作品です。

未発表の五作品を含みます。

みなさま、お誘い合わせの上どうぞお出かけ下さいませ。

マシマタケシ


2016年 11月15(火)~27(日)*21日(月)カフェ定休日

26日 LIVEソノモノ 18:00~


場所 カフェスロー*スローギャラリー

東京都国分寺市東元町2-20-10
TEL : 042(401)8505


11/15~17 11:30~18:00

11/18 11:30~15:30

11/19/20 11:30~19:00

11/21(月) カフェスロー定休日

11/22 11:30~18:00

11/23(祝)11:30~19:00

11/24/25 11:30~18:00

11/26 11:30~15:30 18:00開場「ソノモノ」個展記念LIVE

11/27 最終日 11:30~16:00

*日によってOPEN時間が違います。

期間中マシマタケシは毎日ギャラリーに居ります。

「そのもの」記念カードセット発売


マシマタケシ


1962 山形県酒田市生れ

セツ・モードセミナー出身

82 青山アニマルトリック デザイナー

90 フリーイラストレーター 静岡市に移る

イラストレーション誌「ザ・チョイス]入選書籍 広告 CM 等で活動

2000 Comme des Garconsの川久保玲氏から依頼されたTシャツデザインを期に「仕事とは何か」を教示された。

2003 atelier 23を開設

2009 屋久島に移住

2010 サンマーク出版「しあわせのいろ 目覚めのかたち」刊

2011 東京都府中市に移る。

2011より「よわいちから」展開 国分寺カフェスローをホームグラウンドに。。

2014 11月の「TOTEM」より制作スタイルを変えて現在に至る。

2016「ヨミの星」はじまる。



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LIVE : ソノモノ sonomono

11月26日(土)開場18:00

開演 19:00~  *途中休憩あり

料金 前売 ¥3000 当日 ¥3300 

入場料の他¥500のワンドリンクチケットをご購入していただきます。

フードメニューも各種販売しておりますので、合わせてお楽しみください。

予約受付 カフェスロー 042(401)8505

予約フォーム http://www.cafeslow.com/apply.html



今この人と共演したい。と思う人たちに全国から集まっていただきました。

それぞれがその分野のスペシャリストであり、志の職人です。

それぞれの「そのもの」を表していただきます。

たった一夜の出会い。

どうぞお見のがしなく!



演奏 パカーワジ カネコテツヤ

   ヴァイオリン 大久保貴寛

   チェロ 成田千絵


   踊り 石川理咲子


   キャンドル Yu Kawai


   映像 福田博行



カネコテツヤ(パカーワジ奏者)
2000年よりPt.シュリカント・ミシュラにパカーワジを師事。
毎年ヴァーラーナシーで開催されるドゥルパド音楽最大級のイベント、
オールインディア・ドゥルパドメーラーにソロ及び伴奏で2002年より15年間毎年出場している。
04年度第29回ドゥルパドメーラーにてゴールドメダルを受賞。
グジャラート、ダーホード、リシケーシュなどインド各地の音楽祭、音楽大学でも演奏する。

インド音楽界の巨匠達とも多数共演している。
http://pakhawaj.blogspot.jp/



大久保貴寛 (ヴァイオリン)

1974年愛知県生まれ

スズキメソードにてヴァイオリンを始める

15歳で一旦ヴァイオリンから離れる

24歳大学卒業後 一般企業で勤める。

28歳で突然スズキメソードの指導者を目指し会社を辞める

1年の準備の後、国際スズキメソード音楽院へ入学。

6年ほど学び、徳島県へ赴任

現在徳島県にてスズキメソードの指導者をしている。




成田千絵(チェロ・唄)

幼少からエレクトーン、フルートを始め、1994年チェロに出会う。故・井上頼豊氏に師事。

渡印してヨガを学び心身と音楽がよりリンクするようになり、演奏活動を始める。旅をしながら特にインドやヨーロッパの土着的な音楽に魅せられてゆく。

帰国後チェロで様々なバンドに参加。日本人としてチェロの可能性を模索しながら、空間や時を大切に演奏会を行う。

鳥と共に歌い始め、2012年冬よりソロ活動を開始。チェロ弾き語りという未知の世界に描くように音を繰り広げ、独自の世界観で物語る。2014年秋にソロアルバム「mani」をリリース。間もなく2ndソロアルバム「碧い絵~aoie~」発表。

http://chiecello.com/index.html





石川理咲子

パフォーマーとして、イベント・映像・舞台等に出演・振り付けをし、ファッション雑貨へのデザイン・ペイントを手がける。またトゥシューズで踊りながら絵を描くパフォーマンスを発表。「形・色・音」を自由に組み合わせることに喜びを見出だし、独自の表現を追求している

http://www.reevere.com/





Yu Kawai (キャンドル)


2003年より制作を始める。

暮らしと灯のつながりをもとめて岐阜県に在住。

灯によってつくられる場作りを続けている。

http://casacallad.exblog.jp/




福田博行(映像作家)

テレビゲーム,CM,テーマパークのアトラクションなどのCG映像を手掛ける映像作家,グラフィックデザイナー。生命進化と意識進化をテーマとするアニマンダラを展開する表現者でもある。マシマ タケシ氏と世界観を共有し、舞台イベント『ヨミの星』シリーズでは、氏の5作品を映像化した。

http://animandala.com/




2016年の個展スケジュール
Face book マシマタケシ
『ヨミの星』
己読のこよみ
ヒカリの光のキセキ
にほんのnihon
NAVELのヘソ
ko yo miのこよみ
ke ha hiの気配
YOMIの記録
TOTEMの全容

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# by prema-maaru | 2016-10-13 17:24 | Comments(0)
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ヨミの星展会場の「宇フォーラム美術館」に展示完了した絵を眺めてマシマは深いため息をついた。

自らの展示会でこれほどの枚数を並べた事は無かったのでもう人の手元に移った絵も借り受けなければならなかった。

それでも足りないと思っていたがどうにか様になった壁面を見てほっと安堵のため息をついた後に別のため息がもれた。

それは思ってもみない事だし今まで経験をした事がない脱力であった。


「私は居なくて良い」


個展会場には無理をしても居る事にしていた。

それは絵と作者は同じだと思っていたからだった。

ところが今回はその定説が覆った思いも掛けず。


ここほど「精霊」の存在を現実的に感じる会場は初めてだった。

館長夫人も「ひさしぶりに電気が鳴った」と教えてくれた。

過去に良くあったラップ現象が久しぶりに再来したのだった。


その場所にマシマは毎日出勤したが遂に居場所は見つけられなかった。

ヨミの星というユニットというかプロジェクトがいつの間にか大道を歩いていたのが見えたからだ。

ここには何故だか分からないが沢山の人が集まって来た。

様々な才能がヨミの星に触れてマジに本気になって行く様子を観ていた。


この美術館にしてももうヨミの星に飲み込まれている。

もうマシマも空豆もジャスミンも関係の無い場所でヨミの星が輝き出す。

古代から連綿と繋がる隠れた精霊が蘇ったヨミ孵ったように遠くまで声を響かせている。

皆ここに触れたいと思う皆その異形をかいま見る。


シシガミさまがお出ましになりました。

全て死に全て生まれ黄泉帰り。

ただこの「死」は身体の消滅では無い「私」の放出だ。

私が私たちに成る産声だ。




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# by prema-maaru | 2016-10-12 18:14 | Comments(0)
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芸能の道は厳しい。

人前で表現をする限り最高で当たり前。

それ以外の未熟な者たちは十把一絡げに観られる宿命。


人前で演じるという孤独を本人以上分かる者は居ないのに、それを観る人は冷淡に構える。

「さぁやってごらん」という訳だ。


いつもアウェー。いつも斬首台。

彼らは何故それが分かって居ながら舞台に登るのだろう?

彼女達はなぜ、蔑みの視線の向こう側に光を見いだすのか?


それに対する答えがひとつしか無い訳では無い。

しかしこういう言い方も出来るだろう。

自分の「好き」や「承認願い」の先に、私たちほほとんどが忘れてしまっている場所がある。

でもその場所は、私たち全てが、それだけじゃ無い、生命全ての故郷がある。

そこに届いたら、そこに声が響いたら。


数々の苦しみや悲しみや、無数の失敗や無念が、一気にオセロをひっくり返すように裏返る。

歓喜の歓喜。エクスタシーのオーガズム。

それに包まれた事がある者。それに包まれた者を知る者。そのものの者。


それが舞台に上げるのだ。

人生と言う舞台に。


『ヨミの星展」最終日の千秋楽です。

本日は最終日に相応しく豪華です。

10日(月)16:00~古里和歌子(ダンス)+山本コヲジ(響)+キムヨンジュ(サックス)+磯沼良(ボイス)+空豆(空豆)

      15:30~ 新屋賀子さんによるミニコンサート


美術館は13:00より開館しております。

全て終わってから打ち上げパーティもあり、お客様も参加出来ますのでどうぞお楽しみに!


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# by prema-maaru | 2016-10-10 08:56 | Comments(0)
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「ヨミの星展」も残すところ後三日になってしまった。

パフォーマンスがあとたった三回だ。


ずっと通して観て来て、ボクはいま迄気づかなかった事に気づいてしまった。

たまに舞台を観るのと、毎日続けて観るのの違いだろう。

気づいてしまった事はまだ消化吸収出来ていないし、後三回も舞台があるので!

それを全部観終わってからゆっくりと言葉にすれば良いと思う。


絵は自分の身体の外側に出来るので(変な言い方だけど)描いた本人が絵を観たり出来るが、音楽家やダンサーは大変だ。ひどい!

まさに演っているその瞬間にこぼれ落ちて行く。

エコー(こだま)が残るかも知れないが、それも間もなく消えて行く。

記録に残ったものは只の記録だ、全く別の創作物になっている。


大きく観れば、絵を見る人、踊りや音楽を聴く人が「それをどう受け取るのか?」を制作者は本当に意味で知る事は出来ない。

ただ、それが売れたりリピーターが途切れなければ、自分のやっている事が何かに触れているのだと分かる。

でもそれ以外に「届いている」という感覚をしっかりと持っているかどうか?だ。


同じパフォーマーでも、届いている時と届いていない時がある。

たぶんプロフェッショナルというのは「届いている」自覚を持てるという事と、場合に寄ってはちゃんと届かせられる覚悟がある人を言うのだろう。

それは場合に寄っては文字通り「命がけ」だったりする事は多いにある。

しかし彼らはそれを何事もなかったように何度も繰り返して魅せる。

当然その人には人が集まって行く。

人は「いのち」が見たいからだ。


どこに届いているの?

それは「いのち」にだよ。




「これ」と「これ」の何が違うのか?

という事を言葉にするのは難しい。

だからARTなんだと言うのは少々雑だけど、つまり言葉にしてしまうのが「勿体ない」のはある。

よんどころない事情は、ニュアンスが一番香る。


これまでもあんな遠い場所にめちゃくちゃ沢山の方がいらして下さいました。

たぶんこの土日月の連休も沢山の方がいらして下さると思いますが、もうこんな機会はめったにないと思うし、この成功体験をアテにして何かをこしらえても同じ様なものは出来ません。

国立に泊まり込んでもご参加されることをお勧め致します。



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# by prema-maaru | 2016-10-08 10:31 | Comments(0)
この「ヨミの星展」には懐かしい友達がたくさん来てくれます。

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冨田貴史さん。
10年前に会って、それから要所要所で再会を繰り返している人です。
短い時間でしたががっちりと噛み合い交差しました。




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白崎映美さん。
上々颱風の歌姫でした。
現在は「東北六県ろーるショウ」で大活躍しております。
なんと35年ぶりの再会。
同郷です。



パフォーマンスが始まってから会場の雰囲気もまた変わりました。
全体で「舞台」という空気が満ちています。






昨日は上々颱風のボーカルをしていた白崎映美さんが「ヨミの星展」にいらしてくれた。

彼女とは山形県酒田市の同郷で、高校時代に少し、上京してから少し、実はそれほど親しかった訳では無いが、白崎さんはボクの事を覚えていてくれた。

自分から見たら一世を風靡した「上々颱風」の美人シンガーである白崎さんを羨望の眼差しで追いかけた記憶しか無いし、それよりも何よりもボクが彼女に大リスペクトをしていたのにはハッキリとした理由がある。


東北出身者が都会に出て真っ先にするのは「東北出身者だと悟られないようにする」ことだ。

自分が田舎者だと見られない様に、無理に言葉を標準語にする、無理におしゃれな服を着る。

無理にするから周りの人には「無理してんな~」という姿が映るんだけど本人は必死にごまかそうとする。


今の時代ではもうそんな人は稀かも知れないし、実際に東京出身の人はそんな田舎から出て来た東北人をバカにする所かむしろ尊重してくれるのが後々には分かるんだけど、若者にはそんな複雑な構造は分からない、とにかく田舎者にだけは見られたく無いのだ。

それで外見はともかく「方言」を隠して行く。

ボクもコンプレックスのカタマリだったので兎に角「ことば」には細心の注意を払っていた。


20代半ばには上々颱風の活躍はTVにも映りボクも何かの番組で白崎さんがタモリさんと話している場面があり衝撃を受けた。

彼女はタモリさんにべたべたの酒田弁で話していて、タモリさんが標準語で返しても一切酒田弁を止めないからだった。

白崎さんは東北を隠しているどころかアピールしている。

そのときボクは「あ~この人には一生敵わないだろう」と悟った。


今でこそ「開き直った東北弁は関西弁を超えるお笑いになる」と思えるが、当時のボクには出来るだけ無視するか知らないフリをするのが精一杯だった。

そんな白崎さんが酒田弁べたべたのままヨミの星展の会場に居る。

お友達と一緒にいらしてパフォーマンスを観てくれて「さげのも(お酒を呑もう)」と誘ってくれた。


谷保の居酒屋に入り35年前の話に花が咲く。

ボクはずっと酒田弁を話していないし、正直言って忘れてしまっているので中々歩調を合わせられないが、でもところどころに記憶が戻って来る度に面白い現象が起こる。

目の前に白崎さんが居て話しているが、その顔の上に長細いスクリーンがかかり昔の記憶の映画がどんどん流れ始める。

死ぬ前の走馬灯ってこういうものかな?なんて思いながら、その映像を追いながら白崎さんと話を進めていた。


久しぶりに会ったのにそういう緊張感は無く、親友の再会のように会い別れた。

今度は酒田で会おう!と約束した。

自分の中で大きな(本当に大きな)歯車がゴロンと音を立てて回った晩だった。

外に出たら台風の影響で大風が吹いていた、生暖かい風が季節外れだった。








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# by prema-maaru | 2016-10-06 09:00 | Comments(0)
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「駈け込み訴え」太宰治原作 一人芝居 鈴木陽代

ヨミの星展こけら落とし。
最終日まで毎日パフォーマンスが続きます。
お見逃し無く。




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# by prema-maaru | 2016-10-05 08:30 | Comments(0)