空

「目覚めの体験」は必ず誰にでも訪れます。
これは初めから決まっている事だからです。
生きている時に目覚めなかった人も、死に直面して完全に目覚めます。
だから「死」は人生最大の大イベントで、何も怖がる事では無く、むしろ最高にあなたが輝く瞬間でもあります。
私がこの世界の本当の姿を見た時、実はかなり落胆したのです。
「な〜んだ、みんないっしょだったんだ〜」
この「いっしょ」は、すべてが同じもので出来ていて、私たち個人個人の差や、他の生き物や、石とか水とかさえもが全部「同じもの」だという「いっしょ」でもあります。
それはこの宇宙には「ひとり」しか居なくて、そのひとりが全てであり、別れているように感じる事が幻想だという、かなり大掛かりな仕掛けがしてあります。
私はこの感覚には免疫があったので、つまり、以前から「そうだろう」と感じていたので、この真実に直面した時にも、さほど驚く事はありませんでした。
だから、どういう仕掛けでそうなっているのか?みたいな。
現代の言葉や理念では説明しがたいこの仕組みをどうすれば表現出来るのか?という心の余裕もあったんですが。
もう一つの意味の「いっしょ」を理解した時に、空しさがこみ上げてくるのを感じました。
つまり、人生で努力して成功して裕福になった人も、善行を尽くして他人に感謝されて来た人も、ごく一般的なサラリーマンも、アル中で暴力事件を起こす人も、強盗殺人犯も、物乞いも、etc.....
どんな人でも宇宙の存在という部分では「いっしょ」なのです。
同じように「愛されて」いて、万全の愛情と機会を宇宙から与えられているのです。
それぞれの人生の中に意味があり、それを体験するのがその人の人生だと悟りました。
そして自分を通して周りの人々にも体験を与える事が、その人の人生の役割でもあります。
私の周りにはとても努力している人が沢山居て、その人たちは「一歩でも先に」という気持ちで努力の気持ちを持続させています。
つまり、そういう努力という意気込みは、そもそも的外れだったと分かったからです。
これは皆分かったらヤバい事になるぞ(笑)と思いました。
なぜかと言うと、宇宙では「な〜んにもしない」のが最高に素直な生き方なのです。
ただ寝転んでいるのが最高に「愛」の交換をしている状態なのです。
宇宙があなたに注ぐ愛を受けて、あなたも宇宙に感謝しているという状態が、一番抵抗の無い生き方なのです。
少しだけ真実の世界を垣間みた私ですが、こうして日常に戻って来ても、そこで知った事実は忘れる事が出来ません。
というよりも、今まで理解出来なかった事が、どんどん簡単にほぐれて来ます。
全然別のアプローチですが、この宇宙は驚くほど単純に出来ているのを感じます。
「なにもしなくていい」
これは本当にそうなんです。
でも、私がそれを知ってから、私は以前にも増して、自分の仕事に自覚が生まれました。
毎日それを進めるのが一番の楽しみになっています。
なにもしなくていい世界で、失敗や後悔はありません。
なにをしてもいいからです。
おおいなる矛盾。
宇宙のパラドックス。
by prema-maaru
| 2009-11-04 06:18
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Comments(4)
おはようございます。
数週間前から毎日拝見しています。
きょうの「空」のおはなし、たいへん分かりやすかったです。
毎日ブログの更新ありがとうございます。
おかげさまで最近は見るのがたのしみの一つになりました。
数週間前から毎日拝見しています。
きょうの「空」のおはなし、たいへん分かりやすかったです。
毎日ブログの更新ありがとうございます。
おかげさまで最近は見るのがたのしみの一つになりました。
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きっしゅさん。
ありがとうございます。
そう言っていただけるとやりがいになります(笑)
次元の違う概念は、水平方向の思考に垂直の光を当てるようなもので、引いてみれば十字に見えますが、水平方向の世界を実像だと思っている概念から見れば、ただの光っている影です。
そういうものを表現しているもどかしさこそが、アートなんだと思っています。
今後も私の格闘をお楽しみ下さい。
ありがとうございます。
そう言っていただけるとやりがいになります(笑)
次元の違う概念は、水平方向の思考に垂直の光を当てるようなもので、引いてみれば十字に見えますが、水平方向の世界を実像だと思っている概念から見れば、ただの光っている影です。
そういうものを表現しているもどかしさこそが、アートなんだと思っています。
今後も私の格闘をお楽しみ下さい。


