分身を置く






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ボクが若い頃からしている取って置きの「しあわせ」をひとつ。

どこかに旅をして、グッと来る景色があったら、その場所に自分の分身を置いて来ます。

分身と言っても、モノじゃなくて気配です。

そうしてひとつひとつ自分の分身が世界に増えて行って、ボクはどこに居ても

美しい景色を感じていられるのです。

これは、ある渡り鳥(白鳥)を見ている時に思いついた事でした。

この鳥は、ボクの見た事の無い、空からの景色や、知らない土地の景色を知っている。

その鳥を感じていると、ボクは知らないものまで自分のものだという感覚になったのです。

本当に眼で見えるとか、そういう事はあまり関係がありません。

イメージできる。 想像できる。

これって、よくよく考えたら素晴らしい事なんですよね。

だって「知っている事しか思い出せ(イメージ)ない」からです。
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by prema-maaru | 2010-10-28 06:15