夢の話

正直坊主
昔知り合いだったお坊さんが夢に出て来ました。
正確には「お坊さんだった人」なんですが、本名を知らないので消息は分かりません。
ボクは20代の半ば、京都のお寺で行われる「三千礼拝」という行事に数年間参加していました。
そこで知り合った「バカがつくほど正直なお坊さん」がその人です。
何かのきっかけで親しくなり、休憩時間を一緒に過ごすこともありました。
毎年お会いするのが楽しみだったのですが、ある年から急に来なくなったので、知り合いのお坊さんに聞くと。
「観音経を十万遍読経するという行の最中に「悟りを得た」らしい。
そうしたら「こんな事している場合じゃない」と寺を他の方に譲り渡し
宗教者を辞して故郷に帰り、家業の町工場で働いているらしい。」と。
「せっかく人望もあり博識な彼が、悟りで得た智慧を伝えたら多くの人が集まっただろう。
本を書いたり講演をすれば、あの小さな寺も立派な寺に改築出来て檀家さんも喜んだだろう。
まったく何を思ったのか分からない」と。
その時は「へぇ~そうなんだ〜」という感じでしたが、いまになってはとても筋道の通った話に思えます。
その方の「バカ正直さ」は本物だったんだな。と。
ボクもすっかりその方を忘れていましたが、なぜ急に夢に現れたの?
どこにいるんだろう?
何しているんだろう?
こうして夢に現れると言う事は、
どこかであの人もボクの事を思っているのかもしれないと感じました。
10/23「かおの絵」&WSとスピカお茶会in青山
by prema-maaru
| 2011-10-20 05:05
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Comments(4)
今は離れていても、思えばすぐに心に明かりが灯る人。
逢えなくても、言葉を交わせなくても、
そんな人を持っていることは、安心と喜びをもたらしてくれます。
逢えなくても、言葉を交わせなくても、
そんな人を持っていることは、安心と喜びをもたらしてくれます。
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こんにちわ。自分のやりたいことをやる、バカ正直になりたいです。周りもそんなひとばかりなら、どれ程人間関係もお互い楽なことかと思います。


