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オーラ

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「オーラを感じる」なんて言葉が日常会話になるほど、いまではその人が持っている気配を感じる感性が広まっているように思います。

実際に見える人も沢山居るようで、ネットで検索すれば『オーラの見方』なんてのが沢山並びます。

ちょっとしたコツを掴めば誰でも見える様になるみたいです。

ボクの感覚では(オーラ)=(生命力)=(ぽめろんの視覚化)です。

しかし「スプーン曲げ」と同じ様に「実際何に使えるの?」という疑問はあります。

ボクは屋久島での生活で「強烈な生命力」に触れてからというもの、その感覚が鋭くなっているようです。

ラジオのチューナーをいじる様に「眼」の焦点を少し変えるだけで、空間に充満する生命力を目視出来る様になりました。

しかし、それが何に使えるの?という疑問はずっとあり、あまり重要視はして来ませんでした。

子供の頃はもっとハッキリ見えていたので、母に眼科に連れて行かれて診察してもらいましたが、

「この子は神経質だ」という診断結果と共に帰されました。

ボクは「ただ見えているだけ」で、それを何かの判断に使ったりするのを直観的に避けています。

未知の領域のものを既存の価値観で計ると言う事は、すこし勿体ないからです。

なんでまたこういういかがわしいトンデモ系な「オーラが見える」を話すのかというと(笑)

「いのちをえがくワークショップ」に参加した人たちから、その発露を沢山感じるからなのです。

WSの画材は自由で、クレヨンや色鉛筆を持参される方が多いのですが、ある会場で急に「色を使って相手を表現する」という現象が起こり始めました。

参加者が向き合って相手の顔を描くのですが、「顔」を描くと言うよりも、相手の印象を「色」で表現するのです。

またある会場ではその人を表す「幾何学」や「図形」を絵と一緒に描き込む方が現れました。

ボクはそんなアイディアはな~んにも言ってないにも関わらず。

これは「女性」から始まりました。

その絵を見せ合った次の回には、多くの方がその「見方」を自然に習得して行ったのです。

ボクは逆にこの時に「女性が見てる世界は男性とは違うんじゃないか?」と思いました。

女性は子供の頃から「絵」にそういう感性のものを沢山表現しているからです。

男性は「色」というよりも「形」に興味を持つ傾向が強いように思います。

ボクの個人的な解釈ですが「オーラ」と呼んでいるものは、万物に浸透している「生命力」が、

人や生き物の周りには濃厚に凝縮して見えるのをそう呼んでいるように思います。

ですから「人の周りにオーラが見える」というよりも「オーラの中に人が居る」という言い方がピッタリします。

今もって「何に使えるのか?」は分かりませんが、ひとつ言える事は「生命を感じ易く」なるという事です。

生命に関心が強まり、リスペクトの精神が強くなります。

これは科学的な「生命論」や「生命科学」とは違う尺度の「感力」の高まりです。

「知」ではなく「体温」のような、とても柔らかな優しい気持ちを育む「目」です。

なるほど「女性」ってそういう存在だよな!って思います。

ボクはみんながオーラを見るような社会になったら面白いな、と思います。

それは世間の眼差しが「優しくなる」のと同じ意味だと思うからです。

ごくごく普通に、特別じゃなく、それを感じ合っているような世界になったら素晴らしいな。

今までの「知性」や「思考」が及ばないものが、もっともっと広がっていくとイイな。

みなさん「絵を描く」ってステキですよ!




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WSに参加して下さった方が描いてくれたボクの絵です。
by prema-maaru | 2011-10-25 05:05