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ぽめろん







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「わたしのわたし」に出会った時

「わたし」はどこにも在りませんでした。

ぜんぶ「わたし」だったからです。










ぽめろんとは、ボクが屋久島に住んでいる時に遭遇した
圧倒的な生命力に付けた造語です。

それは確かに生命力としか言えないものなんですが、
「生命力」という言葉から伝わるイメージを遥かに超えたものでした。

神と悪魔 上昇と下降 歓びと悲しみ 生と死 生育と腐敗 幸と不幸 

プラスとマイナス 膨張と凝固 吸うと吐く 求心と遠心 善と悪 etc...

それらの性質を同時に併せ持つ、激しく静かなエネルギーです。
それが空間や肉体や全てのものの原因だと知ったのです。

ぽめろんは空間に充満しています。
ぽめろんが無い所は無く、ぽめろんが強い場所もありません。
全て同じ力がそれぞれに応じて姿を取りながら、
万華鏡の様に刻々と色が変わっています。

私たちはその原因を見る事は稀で、いつも結果を知らされています。
しかし、自分たち自体がぽめろんなので、本当に原因を知りたければ
自分の内部に入って行くしか出来ません。

鏡に映った自分の身体じゃ無く、皮膚を透明にスケルトンにして
あなたの身体の内側にある、血管や筋肉や内蔵の動きをイメージした時に
あなたの「生命」の身体を見る事が出来ます。

でもそんな気味悪い身体なんか自分じゃ無い!
そんな身体だったら誰なんだか分かりはしないし。

そうですね。
それが「あなたの生命の身体」なのだから。

その時に私はもはや私では無く、ただの生命です。
私たち全員が、その身体をしています。

生命力は 優しく残酷で 高貴で低俗なものだと思います。
それを本当に受け入れる時に

私たちは生命に合わさるのだと思います。

長年慣れ親しんで来た「常識」という皮膚を脱ぎ捨てて
生命そのものを直視する瞬間が
私たち全員に迫っているように感じています。
by prema-maaru | 2011-10-28 05:05