ふりかえる

2011年を振り返ってみよう!なんて思った途端に止めました。
どこかで区切りのつくような一年では無かったし、多くの事が現在進行形なので。
個人的な事を書けば、今年の一月に初めて国分寺のカフェスローで個展を開催しました。
その時にやけに東京がキラキラと見え、そのキラキラに導かれるように2月末に府中へ移住。
たくさんの知り合いから「いまなぜ東京に?せっかく屋久島に居るのに!」という激励の言葉をいただきます。
3月に震災と原発事故が起こったいまでも、やはり東京に来て良かったと思っています。
あの時のキラキラは少しは落ち着いて来ましたが、簡単に言えば「価値観が変わり視座が変わった」からだと思っています。
多くの方が悲観的に見る都会の生活に何を見つけたかと言えば、それは沢山の人の営みであり、様々な個性のルツボの面白さだと思っています。
つまり「人という自然」の豊かさです。
「自然」という概念を「環境」だけでは無く「人」の中に見つけた時に、これほど多様性のある街は他にはありません。
文字通り「毎日が新鮮」で「知らない人ばっかり」の素晴らしさ。
しかしこれはそれを本当に自分の感性で感じた人としか共有出来ない感覚でもありますね。
自分たちの事はさておき。。
今年を振り返り、こんな感想を抱いています。
「年月日という感覚」が薄らいで、今までと違う「時」に入ったようだな。
何か大きな「時」の単位が終わり、まったく未知の「時」に居る様な馴染まない感じが今年の初頭からありました。
もうそれにも馴染んで来たのですが、なおさらこれまでの常識的なスケールを当てはめても無駄のように思います。
初めて経験する世界が「始まり」これまでの続きの「終わり」
もう既にその世界がどんどん表面的に表れているので、私たちはとても意識的に「習慣」を見直す時期が始まったのだと感じています。
先は見えませんが、後ろも当てにはなりません。
「過去」も「未来」も無い「いま」の連続のつづく毎日。
2011年はボクにとってその現実的な始まりだったように感じています。
みなさんはいかがでしたでしょうか?
自身の内側から湧いて来る「言葉」に聞き耳を立ててみますか!
よわいちから マシマタケシ展 cafeSlow 2012.1/17~22
マシマタケシのホームページ
by prema-maaru
| 2011-12-19 05:23
|
Comments(6)
何か凄くよくわかります、言葉ではなく心の深いところで泣きそうなくらい感じます。初めての個展が今年の一月だったのですね。66歳の誕生日に「かおの絵」を描いていただいたのですね。ずーっと昔だったような気がして、「あー今年だったんだ」と驚いています。これを書きながらも「本当に今年だった?」と頭をかしげる私がいます。
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子供の頃、自分は誰かの夢の中で生きているのではないか?
という考えが、ふと浮かんだ事がありました。今年また、その考えが思い出されて、あぁ本当にそうかもしれない・・・と。
「誰か」とは、この宇宙を創造した存在かもしれないし、
自分自身かもしれないけど。
という考えが、ふと浮かんだ事がありました。今年また、その考えが思い出されて、あぁ本当にそうかもしれない・・・と。
「誰か」とは、この宇宙を創造した存在かもしれないし、
自分自身かもしれないけど。


