ホム

先週の日曜日、Ayaさん主催の会で「いのちをえがくワークショップ」を開かせていただきました。
最近は個展の制作ばかりの日々でしたので、とても久しぶりになります。
始まる前に「いとうひさの」さんのクリスタルボールの演奏がありまして、その効果で参加者の方々は始めから出来上がっていたような雰囲気でした(笑)
それでも皆さん始めは少し緊張されていたようでしたが、一枚目を描き終えるとほっと安堵のため息とともに本音を話して下さいます。
まずほとんどの方が「絵なんて中学校以来で」「絵が得意じゃないし」「人に見られるのは恥ずかしい」という感じです。
実は正にそういう方が参加していただいた方がこのWSは的を得るのですが(笑)みなさんのお気持ちも分かります。
ですからボクは「今回限り二度と絵を描かなくてもいいです」「今日だけ我慢して下さい」「このWSに参加しても別に何かの『タメ』にはならないので、気を楽に時間まで出来るだけ楽しんで下さい」と伝えますと、みなさん少しは安心して下さいます。
でもホントそう思うのです。
何かの『タメ』になるというよりも、この時間にきっと「言葉に出来ないような何か」を感じていただけるので、その経験を持ち帰って育んで、自分の言葉になるまで醗酵させていただきたいのです。
このWSは、別にプロの道筋をお伝えしようとか、隠れた才能を発掘しようとか、これからも絵を描いて欲しいとか、いっさい思っていません。
どうしてわざわざ敷居の高い「絵」をWSのスタイルにするかと言うと、第一にボクがそれしか出来ないからです(笑)
そしてこれはどんな身体を使うWSでもそうだと思いますが、身体を使った「体験」に勝る経験は無いと思うからです。
気持ち良い話の会に行ったり、素晴らしい著作を読んでいろいろな気づきを得る方も多いと思いますが、それは所詮誰かの「言葉」に対してだったりしますので、「わたし」の体験から出る実感とは少し違う様に思います。
もちろんそういう事も含め「経験」だとは思いますが、誰かの体験や言葉をリツイートするよりも、自分の言葉で話したくはありませんか?
ボクは人一倍そういう気持ちが強いので、これはいつも心がけている事項です。
どんな素晴らしい、貴重な、緊急の、為になる「情報/言葉」でも、それを自分の体験に落とし込んで、自分の考えや言葉になってからしか誰かに伝えたくありません。
最近はネット世界ではこういうリツイートや情報の横流しが多い気がして、本当に価値のある情報が埋もれてしまっているように思います。
実感を伴わない「自分の嗜好の傾向に乗った」情報は、その内容に関わらず混乱の種になってしまうようにも思います。
自分の言葉で話す、自分の体験を伝える。
それを大切にしたいと考えていますので、ボクは皆さんが嫌がる「お絵描き」にお招きしています。
敷居が高い方が良い眺めを見られるものです!!
という感じで、あまり話すとネタバレになりますのでこの位にしておきますが、ぜったい(たぶん)後悔はさせませんので(笑)
「イヤ」の壁を乗り越えて「いのちをえがくワークショップ」にご参加下さい。
何度でも繰り返し参加される方もいらっしゃいますが、その度にどんどん見え方が変わってくると皆さん言います。
今度の名古屋の個展でも期間中に二回予定しています。
また、Ayaさんひさのさんとも今後引きつづき続けて行きたいと思っております。
また、どなたか呼んで下されば行きます。
という「いのちをえがくワークショップ」の告知でした。
よわいちから 金星 in 名古屋
2012.4/5~4/15 トライバルアーツ
マシマタケシのホームページ
by prema-maaru
| 2012-03-27 06:00
|
Comments(0)


