いのり...




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旅をして嬉しいのは、沢山の人に出会える事と、その人の心に触れる事です。
昨年の3月11日をはっきりとした起点にして、世の中は急激に変わっているのを感じます。

傷ついて「痛い」と反射的に訴えるのでは無く「なぜ痛むのか?」を見つめる方が増えて来たのは、増々の傾向であり、これまでとは違う大きな精神性だと感じます。

表面や外側のスタイルを取っ替え引っ替え変えるのでは無く、そのままで自らの「感じ方」を変える事で、目の前に広がる世界が変わってしまった方に多く会います。

ただこれは幾ら言語化しても伝わりにくく、その人の自然な経験や気づきを元に自然に「変わってしまう」ものですから、それが伝播するのは「出会いと触れ合い」しかありません。
だから旅は大きい収穫をいつも与えてくれます。

「良いと悪い」「善と悪」「幸と不幸」などの価値観を見つめ直して行く事が、自分の人生を蘇生させる「目覚め」であるのだと思います。

無意識に生きて来た日常が意識的に変化して行く面白さ。

世界の出来事を我が事のように感じる有り難さ。

「人生は旅」だと言いますが、それをはっきりと自覚するだけで、私たちの世界は蘇生を始めるように感じます。

そう感じている人に沢山出会いました。

大きなうねりの中に居て、大きな流れに運ばれて、いま私たちはゆっくりと目を覚ましつつあるのだと思います。

立ち止まって「いま自分は何を感じているのか?」を見つめる人。

そんな人がどんどん増えているように思います。







個展「よわいちから いのり」長野県松本市「カフェ 歌」9/1~9

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by prema-maaru | 2012-08-09 09:23