よわいちから いのち 初日


よわいちから いのち

作品にむけて、、、マシマタケシ


「よわいちから」とは?
「強い弱い」の「よわい」では無くて、あまりにも当たり前すぎて意識していない「生命力」を言います。
わたしたちはなぜ「生きている」と言えるのか?「生命」とは何か?
そんな事を見つめながらこの作品を描きました。
今回のテーマ「いのち」は、これまでの集大成です。


作品はほとんど「ひと」を描いています。
目を見ひらいてまっすぐに見つめるひと。
目を閉じているひと。

まっすぐに見ているひとは、あなたの瞳の奥にある「いのち」を観ています。
閉じているひとは、目には見えないものを観ています。

そんな事を見つめながら作品をご覧いただければ幸いです。

一通り作品を観ていただいてどれか好きな絵がありましたら、
その絵の前に立ち、じっとその絵だけに集中して見て下さい。
だんだんと細かいところが見えて来て、初めに見た印象とは違って見えるかも知れません。

つぎに作品を目を閉じて観じてみてください。
目で見るのでは無く全身で感じて観て下さい。

そういうものの見方もあると思うのです。

音楽を耳では無く全身で聴く。
風景を全身で観る。
星空の音を聴く。
空間の透明な色を見る。

そんなあれこれいろいろな角度からこの世界を眺めていたら
いつの間にか自分が大きく成ってしまっているかもね。



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たくさんの方がいらして下さいました。

本当にありがとうございます!






「闇を描く」

と言うとあまり良い感じがしないでもないですが、この場合の「闇」とは
「目には見えないもの」という意味です。

目に見えるモノや物体や色やカタチを奥から支える「見えないもの」が描きたいのです。

それが「何」なのか?ボクには言葉に出来ません。

ただかなりしっかりとはっきりと、その「見えないもの」があるのが分かります。
みんな分かっていると思います。

それを安易にカタチやイロやヒカリにするのでは無く、「描けないものを描く」という気配を絵に忍ばせています。

実はそういう絵を観た時には、絵の表面よりも「奥の裏側」を感じているのだと思います。

今日いらして下さった方の多くから「それを感じる」という言葉をいただきました。

感無量です。

自分的には「やっと始まったな」という感覚です。





よわいちから いのち at カフェスロー 2012.11/13~18

和歌山でミニ個展&お楽しみ企画 11/23.24/25

いのちをえがくWSのお知らせ 12/8 国分寺「殿ヶ谷戸庭園」


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by prema-maaru | 2012-11-13 19:45