むすひ musuhi



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musuhi



これは7月後半に予定しています長野(信州)の二箇所の個展を飾る作品です。
詳しい内容は追ってご報告いたします。

むすひ(musuhi)とは「産す霊」であり、日本の神話の最初に少しだけ登場する「タカミムスビ」と「カミムスビ」の神の事でもあります。

胎盤(えな)を見たボクは真っ先にそれを思い出していました。
神々の間に在りそれを結ぶ役割のカミは、この世界が現れた直後に姿を隠します。
それが出産と同時に役目りを終える胎盤に重なったのです。

ムスヒのカミはあらゆる間(あいだ)に在り、眼には見えず耳にも聞こえず触る事も出来ません。

産まれた子は子宮の中でずっと寄り添い育んで来てくれた胎盤を忘れません。
それは遠い記憶にある「カミ」の面影です。
私たちの生涯はその「隠れたカミ」を探し求める旅なのかも知れません。

信州の個展は「精霊の森」と題してインスピレーションを膨らめています。
「森の精霊」ではありません『精霊の森』です。

どんな作品が産まれるのかとても楽しみです。


5 elements マシマタケシ個展 6月毎週土日OPEN Galeria Anonima 荻窪





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by prema-maaru | 2013-06-12 10:06