色を感じる





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明日から夏休みの二泊に出かけるので、今日は板の下色を塗りました。
板の木目を見てどんな色が隠れて居るのかを感じながら色を選びます。

絵の大まかなイメージを決めてから描き始めるのはこれまでと変わりませんが、
実際に板に点を打つと、最初のイメージから遠く離れた場所に運ばれます。

どこに着地するのかはいつも分かりません。
自分にも思いかけないような、いままでに見た事も無いような、
でも何か懐かしさを感じる絵を描きたいと思っていますが、
それは絵の方向性をこの「板」に委ねているから出来る事だと思っています。

変哲の無い、どこにでもあるベニヤ板ですが、どこかの場所で生きていた記憶と、古代から脈々と繋がって来た生命力は封じ込められています。
それを丁寧に発掘して行くのが、この旅の醍醐味です。

夏休みから戻ったらこの二枚に取りかかります。

『花の日』個展 2013年9月、毎週土日と祝日 ガレリア☆アノニマ









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by prema-maaru | 2013-08-19 10:53