irie

irie 「mu」作品より
364x514mm(二枚組)
言葉にしてしまうには乱暴で、話してしまうには惜しい気持ちがある。
そういうのは大抵数日とか数ヶ月じゃなく、何年とか何十年の、そういう時間の中にそっと潜行していた気持ちだ。
自分の目で見る事が出来ない、背中やお尻や後頭部のような気持ちなのだ。
そういう気持ちにふと気づく事がある。
大掛かりな事件がそれを持ち出す事もあるが、実は日の射し込む角度や、駅までの道すがら目に付いた木の枝先のつぼみの脹らみだったりする。
だからこそ、驚くのだ。
小さいささやきだからこそ、びっくりするのだ。
毎日の様に絵を描いていると、自分の心の変化に自分で驚く事がある。
なぜボクはこんな絵を描いているのだろう?
昨日までの軌道を無視するかのような、今までの事を無かった事にしてしまうような。
そんな瞬間に出会う事がある。
そして気づくのです。
あぁ、そうだ、これがわたしなのだ。
と

「mu」マシマタケシ個展 at トライバルアーツ 3/20~23
2014年 個展の予定
マシマタケシのホームページ


