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「そのもの」10作品完成しました。

本日個展の作品全て完成しました。

今回はいつもにも増して一作一作ぜんぜんちがいます。

見る人が見たらぜんぶ違う人が描いたように見えるかも知れません。


しかしこれは例えれば、地球を成層圏から10km四方のファインダーで切り取ったら、山岳地帯や海洋や、都市部や農村や、砂漠や丘陵地帯があって「ぜんぶ違うじゃん」と言いながら「これはみんな地球なんです」と言う様なもの。


地球じゃなく「生命力」を描いております。

いろいろなスガタ顔かたちです。


ちょっと小休止して、これから個展にいらっしゃる皆さんをお出迎えする準備に入ります。

秋が深まり頭が冴えてまいりました。

ご期待下さい。







「そのもの」で展示する10枚の絵を改めて並べて観た。
いろいろあるがどれも「オーガズム」だと感じた。
静かなオーガズムもあるし激しいのもある、でも全部オーガズムなんだな。

というか、ずっとボクはオーガズムを描いて来たのだと思う。
太陽が銀河を突き進む先を螺旋を描いて追従する惑星や小惑星の群れの様に。
それと同じ螺旋を描きながら数々の太陽系をかき混ぜながら弧を描く銀河の様に。

それがオーガズムであり言い換えれば「生命力」なのだ。
動いているから生命力で定着したのは「生命」だ。
生命力が主であって、力の抜けた者は終わりを演舞する。

絵は不思議なもので、ひとつの絵を何時間も何日も何年も眺めていても飽きない絵がある。
映画やテレビなんかには真似が出来ない芸当だ。
描き上がった絵を観ながら夕方になってしまう事もある。

私たち「生命」の故郷はオーガズム(生命力)だ。
静かに絶頂を迎えながら激しく静観している。
心臓のポンプが運ぶ血液の激流と、肺が収縮する大気の総量と、五感から入るあらゆる宇宙情報。
それらが大きな螺旋を描きながら絵を描いている生命力。

私たちはそれだ。
そのものだ。




by prema-maaru | 2016-10-22 17:59 | Comments(0)