それから

それが、コロナが収まって行く辺りからどうもしっくりと来なくなり、日々の散文が疎かになって行きます。
その時期というのは殆どの方とも同期するのではと思うんですが、ちょうど今までの世界観が終わり新しい世界の胎動を感じていた時期なのではと思います。
その後ボクは石垣島に移住を決め、日本本土とは違う旋律とリズムが流れる八重山の霊的集合空間に入る事になりました。
2024年の暮れにこの10年切っ先を突き合わせ切磋琢磨して来た盟友の舞踏家「竹内空豆」が癌で亡くなり、自分が描いた絵を正面から観てものを言ってくれる戦友を失い、途方に暮れました。
そんな中で地元のヤエヤマアッチャーズバンドという、BEGINの比嘉栄昇さんが彼の次男(21歳)の友人達と組んだバンドの公演に行き、ある意味日本の音楽シーンで大御所に入る比嘉さんが、まるで高校の部活の様な気持ちでそのバンドに参加している姿を、メンバーと一緒にレジの大袋を三つも四つも下げて買い出しする後ろ姿を見つけ、呆気に取られていました。
年齢の近い、キャリアも十分な彼がどうしてそんな面倒な事をするんだろう?
ある日は元ウルフルズのウルフルケイスケさんのライブに行き、10人少ししか居ないお客さんの魂を振るわせる歓びの唄を全力でやっているのに衝撃を受けました。
ケイスケさんはソロ活動の為にバンドを辞めて、マネージャーを付けずに全国のライブハウスや小さな飲食店で毎日のように歌っているそうです。
彼も年齢が近く、比嘉さんと同じようにひと時代みんなの記憶に残ってる様な過去の姿を自ら書き換えている様に思います。
その他数え切れないほどの沢山の囁きや大宇宙からのメッセージを受け取り、自分も新しい世界に入って行きたくなりました。
八重山で感じるのは皆さん本当に人柄が良い。
良いだけじゃ無く、ある意味これが悟りの生き方なんじゃ無いかと思う程無為の人がいっぱいいます。
自分もこの捻じ曲がった性格や人柄をこの環境で更生させ、真っ直ぐな絵を描いて行って皆さんに喜んでもらえる事が今の願いです。
というわけでこれからこのブログに思った事考えた事を少しずつ書いていきます。
このブログは屋久島に移住する少し前の名古屋生活の時から始め、もう随分バックナンバーも貯まっております。
現在は訪れる人も殆ど居ないブログですので、人知れずの始まりにはピッタリです。
更生や誤字脱字間違い訂正などの作業はせず、話し言葉の様に書きますのでお見苦しい所はご容赦ください。
マシマタケシ

それが、コロナが収まって行く辺りからどうもしっくりと来なくなり、日々の散文が疎かになって行きます。
その時期というのは殆どの方とも同期するのではと思うんですが、ちょうど今までの世界観が終わり新しい世界の胎動を感じていた時期なのではと思います。
その後ボクは石垣島に移住を決め、日本本土とは違う旋律とリズムが流れる八重山の霊的集合空間に入る事になりました。
2024年の暮れにこの10年切っ先を突き合わせ切磋琢磨して来た盟友の舞踏家「竹内空豆」が癌で亡くなり、自分が描いた絵を正面から観てものを言ってくれる戦友を失い、途方に暮れました。
そんな中で地元のヤエヤマアッチャーズバンドという、BEGINの比嘉栄昇さんが彼の次男(21歳)の友人達と組んだバンドの公演に行き、ある意味日本の音楽シーンで大御所に入る比嘉さんが、まるで高校の部活の様な気持ちでそのバンドに参加している姿を、メンバーと一緒にレジの大袋を三つも四つも下げて買い出しする後ろ姿を見つけ、呆気に取られていました。
年齢の近い、キャリアも十分な彼がどうしてそんな面倒な事をするんだろう?
ある日は元ウルフルズのウルフルケイスケさんのライブに行き、10人少ししか居ないお客さんの魂を振るわせる歓びの唄を全力でやっているのに衝撃を受けました。
ケイスケさんはソロ活動の為にバンドを辞めて、マネージャーを付けずに全国のライブハウスや小さな飲食店で毎日のように歌っているそうです。
彼も年齢が近く、比嘉さんと同じようにひと時代みんなの記憶に残ってる様な過去の姿を自ら書き換えている様に思います。
その他数え切れないほどの沢山の囁きや大宇宙からのメッセージを受け取り、自分も新しい世界に入って行きたくなりました。
八重山で感じるのは皆さん本当に人柄が良い。
良いだけじゃ無く、ある意味これが悟りの生き方なんじゃ無いかと思う程無為の人がいっぱいいます。
自分もこの捻じ曲がった性格や人柄をこの環境で更生させ、真っ直ぐな絵を描いて行って皆さんに喜んでもらえる事が今の願いです。
というわけでこれからこのブログに思った事考えた事を少しずつ書いていきます。
このブログは屋久島に移住する少し前の名古屋生活の時から始め、もう随分バックナンバーも貯まっております。
現在は訪れる人も殆ど居ないブログですので、人知れずの始まりにはピッタリです。
更生や誤字脱字間違い訂正などの作業はせず、話し言葉の様に書きますのでお見苦しい所はご容赦ください。
マシマタケシ
by prema-maaru
| 2025-03-20 14:22
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